
かつて、ステージ上で輝くアイドルに熱を上げた人も多いだろう。まさにアイドルは雲の上の存在で、それゆえ妄想を膨らませていた人もいたハズ。そんな青春時代のアイドルが一糸まとわぬ姿を披露するとなれば、興奮しすぎて卒倒してしまう人もいるかもしれない。
そうしたファンの夢がいくらで実現するのか、2日放送のバラエティ番組『ペケポンプラス』(フジテレビ系)で検証された。往年のアイドルとして、いとうまい子(51)や新田恵利(47)などが登場し、出版社から「ヌード写真集」の提案があった場合、どの程度の金額を提示してくるのか明かされたのだ。
83年のデビュー以来変わらぬ美貌を保っているとして、今なお高い人気を誇るいとう。ネット上では「奇跡の50歳、永遠の18歳」などと言われ、自身のTwitterに若手女性タレントと一緒に映った写真をアップすれば、若々しさが指摘されることも多い。
このところでは、温泉番組などに出演することもあり、きめ細やかな肌と抜群のスタイルで男性ファンを魅了。14年の『有吉反省会』(日本テレビ系)ではビキニ姿を披露して、「まだまだイケる」と大きな話題になった。
そんないとうには以前からグラビア待望論があったが、やはりヌードには抵抗がある様子。『ペケポン』では、出版社との打ち合わせが隠しカメラによって映し出されたが、「ヌード」という単語が出た途端に表情を曇らせていた。それでも最終的には数字の「8」が好きとの理由から、8,888万8,888円という金額を提示。前向きな感じではなかったものの、需要があるならとうなずいた。