AKB48次世代エース候補・宮脇咲良、顔もキャラも「さっしーに似てきた」の声


 昨年の『第7回AKB48選抜総選挙』で1位に輝いた指原。トップアイドルとして活躍する彼女のルックスが称賛されているのは、当然といえるのかもしれない。かつて宮脇は、「ライバルは、さっしーです。いつか、さっしーを超えてみせます」と宣言したことがあるが、大先輩と比べられるのは嬉しい限りだろう。そんなふたりが似ているのは、ルックス面だけではないようだ。

「1日深夜に放送された『HKT48 vs NGT48 さしきた合戦』(日本テレビ系)で、宮脇さんがこれまでとは違う一面を披露したとしてファンの間で話題になった。この番組は、指原さん率いるHKT48と昨年発足したNGT48のメンバーが、バラエティ的な競技で対決するというもの。この日は自慢の特技を披露する対決が行われたのですが、宮脇さんは参加する予定がなかったにもかかわらず、フラフープや野球のノックに挑戦したメンバーの後に、『やってみたい』と前に出てきてファンを驚かせた。

 これまでの宮脇さんといえば、運動オンチなところが可愛いと言われることもあり、控えめな印象を持っていたファンも多い。そんな彼女が積極的な姿を見せたことで、『さっしーに似てきた』とのコメントが上がることになりました。フラフープやノックがうまくいったワケではありませんが、そのダメさ加減も指原さんに近いとの指摘が続々と寄せられました」(前同)

 宮脇は昨年の総選挙で7位に選ばれた際、「AKBを壊したい」とスピーチした。その言葉は4月にグループを卒業する高橋みなみ(24)の胸にも響き、「咲良が一番良かった」と言わしめた。宮脇には、グループの将来を担うという自覚がすでに芽生えつつあり、それがバラエティでの積極性につながっているのかもしれない。

 AKB48を卒業した前田敦子(24)、大島優子(27)、板野友美(24)といった豪華メンバーも参加する記念シングルでセンターを務める宮脇。ここでしっかりと結果を残すことができれば、名実ともにエースと呼ばれる日も近そうだ。そして、その最大のライバルとなるのは指原に違いない。
(文=愉快)

men's Pick Up