ふたり目は、26歳のアパレルショップに勤務する城之内一平という一般男性。村と違って最初から余裕を感じさせた城之内は、いきなり「僕のことJPって呼んでください」と自己紹介。そんな彼に吉木は爆笑し、最初から和やかなデートとなった。
口調からも“チャラ男”といった印象のあった城之内だが、ランチでは手作りの弁当を披露し、マメな一面で吉木のハートをキャッチ。このときのことを、吉木は「昇天しかけた」と表現するのだった。
その後もふたりは、手つなぎメリーゴランドやスケートを楽しみ、最後には城之内からバラの花束のプレゼント。これにも吉木はうっとりとした表情を浮かべ、リアルなカップルのように別れを惜しんだ。
ロケを終えた吉木は、「女性ホルモンが分泌されまくりました!」と、久々のデートの感想を熱弁。プライベートの恋愛はご無沙汰だと語っていたが、カメラが入っているとはいえ、リアルなデートに大満足だったようだ。
そして、吉木が「トゥルーマン」として選んだのは、年下男子のJP。だが、実は彼の年齢や職業、さらには名前までもすべて架空のもの。つまり、城之内が「ラブライアー」で、これには吉木も「男なんて嫌い」とショックを受けていた。
見事にダマされてしまった吉木だが、ネット上には彼女のデート中のリアクションが「かわいすぎる」といったコメントが相次いでおり、好印象を抱いた人が多かったようだ。吉木とすれば複雑だろうが、ファンにとっては、ひと安心といったところだったのかも…。
(文=kamei)