
今年もっとも動向が注目される女優の一人である能年玲奈(22)。独立トラブルによって長らく干され状態が続いているが、6月に事務所との契約が終了し、念願の自由の身となる。今年は大きな動きがあるのは間違いなさそうだが、独立が成功しても復活は難しいとの見方もあり、決して楽観視できない状況が続いている。
昨年12月末、能年は『第28回日刊スポーツ映画大賞』の授賞式にプレゼンターとして出席。9カ月ぶりに公の場に姿をあらわした。一昨年に新人賞を受賞したため、映画『海街diary』で同賞に選ばれた広瀬すず(17)に盾を手渡す役目を担った。
初対面となった広瀬と壇上で記念撮影。以前と変わらない可愛さを発揮していたが、盾を渡す際に「おめでとう」と言ったのみで言葉少なく、この日にステージに立ったプレゼンターの中で唯一コメントがなかった。
昨年10月には芸能活動の“最後の砦”だったラジオ番組レギュラーが終了。現状では契約が残っている「かんぽ生命」のCMキャラクターだけが唯一の仕事だ。情報発信はブログだけとなっているが、当然ながら宣伝や告知の類はほとんどなく、外出先で撮影したスナップショットや自慢のファッションを紹介するだけという状況になっている。