「じゃ、今度はモエちゃんが俺のを舐めてくれるかな?」
「は、はい」
ヘッドボードに背を預け、ベッドの上で胡坐をかく筆者。そんな筆者の股間に顔を埋めてチンコを咥えるモエちゃん。
オロっ? な、なんか気持ちイイぞぉ。
ガッツリと肉棒を奥まで咥えこみ、口内で舌をゆっくりと動かすフェラチオである。ナメクジのような動きで竿を這いずりまわるモエちゃんの舌。
激しいフェラよりもこうしたスローなフェラが大好きな筆者なので、アっという間に愚息がパンパンに膨れ上がってしまった。
「し、ショーイチさんの大きいから入りきらないです」
そんな事を言って、クチから愚息を吐き出すモエちゃん。随分とまた嬉しいことを言ってくれるではないか。お世辞とは分かっていても、ついついおだてられてしまう。
だが、チャンスでもある。今のこの勃起状態のまま突っ込むしかないだろう。
枕元のゴムを取り出してサクっと着用。そして、モエちゃんにベッドの上で四つん這いとなってもらう。
「じゃ、入れるね」
そう告げて後背位で合体開始だ。この体位を選んだ理由は、今さら説明するまでもないだろう。彼女の顔を視界に入れたらせっかく勃起いたチンコが萎えてしまいそうだからだ。
まぁるい緑の山手線♪(肉棒を中心にして円を描くように)
まん中通るは中央線♪(3回浅く突いて1回真っ直ぐに強く突く)
新宿西口駅の前♪(リズミカルにズンズンと最奥を突く)
CMソングを脳内で歌いながら懸命に腰を振るトコショー。
しかし…、とんだユルマンである!!
膣の内部にぽっかりと空洞があるようで、まったく圧を感じないのである。膣壁を擦りあげて愚息に圧を加えようと様々な角度で突くのだが、どうやっても暖簾に腕押し状態なのだ。
焦っちゃダメだ。逃げちゃダメだ。顔を見ちゃダメだ。
己にそう言い聞かせ、修行僧のような趣で腰を振り続ける筆者。
その時である。
後背位ということで目を瞑っていなかったのが失敗だった。筆者は気が付いてしまったのである。彼女の背中一面に広がるシミを…。
老婆かよっ!
危うくクチに出してツッコんでしまう所だった。モエちゃんの背中一面には、黒や茶色のシミが点々と広がっていたのである。
ハラホロヒレハレぇ…
途端に愚息に集中していた血流が弱くなったのを感じた。
ニュルん
そしてあろうことか、小さくなった愚息がマンコから飛び出してしまったのである!!
ま、しょうがない。こういうこともあるさ。筆者はゴムを外し、またもや胡坐をかいてモエちゃんに語りかけた。
「ちょっと疲れちゃったから、またフェラしてくれる?」
さもそれが当然であるかのように、悪びれもせずリクエストしたのだ。
「は、はい」
素直に応じてくれるモエちゃん。
こうして再度のフェラでほどなく復活し、フル勃起状態となる。だが、ここでスグに入れてしまってはまた中折れしかねない。
そこで、発射寸前まで舐めてもらおうと決めた筆者なのであった。