【ネットナンパ】ショートカットで眼鏡!! 筆者の好みのハズなのに、1回戦でギブアップ…


 そう、顔の作りがちょっと残念過ぎたのだ。あえて例えるのなら女性お笑いコンビ「モリマン」の種馬マンのような感じなのだ。
 
 
 
キッツいなぁ、おい。
 
 
 
 思わず眉をしかめてしまう筆者。これがデリヘル嬢なら、ホテルのドアを開けて1秒後にキャンセルを伝えていたことだろう。

 こんな女を相手に時間を費やすのはもったいない。さっさと自宅に戻ってモンスターハンタークロスのHR上げ作業に没頭したほうがなんぼかマシである。

 だが、待てよ。過去筆者が討伐してきた数々のモンスターに比べたら、かなりマシな部類ではなかろうか。歴戦のハンターを自認しているトコショーが、これくらいの相手を狩猟できなくてどうする?

 よしっ、これも修行の一環だ。こうした相手とのエッチも経験値となり、レベルアップに役立ってくれるに違いあるまい。

 刹那の間にそうした考えに至ったトコショー。無理くり笑顔を浮かべながらモエちゃんに近づいていったのであった。

 
「こんばんは、モエちゃんかな?」 
 
「は、はい。そうです」 
 
「さっき【ワクワクメール】でやりとりしてたショーイチです。今日はよろしくね」 
 
「は、はい。こ、こちらこそ」

 
 ちょっと緊張気味のようである。いつもならここで親父ギャグの1発でもかまして相手の緊張をほぐしてあげる所だが…。

「じゃ、行こうか?」

 そう告げてホテル街に向かって先導を始める筆者。我ながらなんてわかりやすい性格をしているのだろうか。ま、相手にしてみたら大して違和感をおぼえないだろうが、普段の筆者を知っている人から見たらまるで別人のようだろう。

 かといって、そのまま無言を貫き通すのもそれはそれで苦行である。「寒いね」だの「今日は何時で仕事終わったの?」だの「どんな漫画を読んでたの?」だのと適当に世間話をするトコショーなのであった。

 こうしてホテル街に入ってすぐの所にある激安ラブホに到着。無事にチェックインして、別々にシャワーを浴びてベッドインの運びとなったのである。

 モエちゃんの体型は中肉中背、オッパイはかろうじてAカップあるかどうかのまな板状態だ。それに顔は眼鏡を外しても種馬マンを彷彿とさせる造形である。

 それゆえ、事を始める前に極限まで室内の照明を暗くしたトコショー。目を瞑りながらチャチャチャっとキスを交わし、ペロペロっと乳首を舐め、チロチロっとクリちゃんを舐める。

 普段の筆者の愛撫を「10」とするなら「1」くらいの労力しか使っていない手抜き愛撫だ。だが、それでもモエちゃんはアンアンと小気味よく鳴き始めるのだ。

 いつもならそのアヘ声に気を良くして愛撫に熱が入るのだが、どうもその気になれない。

 そうこうしている内に、暗闇に目が慣れてきてしまい、油断するとついついモエちゃんの顔が視界に入ってしまう。

 このままじゃ埒があかん。そう考え、攻守交代を提案するトコショー。

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