サクっとゴムを装着し、もう一度軽いクンニをしつつ筆者の唾液でマンコの入り口をビチョ濡れにする。その後、正常位の体勢で合体!!
嗚呼、なんて気持ちいい抱き心地なんだ。むっちり体型ゆえ、彼女と触れ合っている皮膚すべてが彼女の肉の柔らかさを捉える。
まるで全身がチンコになってしまったかのような感触だ。
上半身を密着させ、ディープキスをしながら腰を振り続けるトコショー。
イキそうになると他界した祖父母や愛犬のことを思い出し、またイキそうになるとこっそりと己の太ももに爪を喰い込ませ、またまたイキそうになると街で見かけたおデブちゃんや不細工ちゃんを思い出し…。
本当はドップりと彼女の身体に溺れたいところだったが、早漏発射しないための策に走るばかりの筆者なのである。
だが、そんな抵抗もすぐに限界を迎えることに。精巣で作られたザーメンがその中に収まりきらず、ジワジワと精管に侵入してきたのだ。
ここまで来たらもう我慢はできない。「そろそろイくよ」と一声かけ、ガバっと上半身を起こしてラストスパートとばかりに高速ピストンを敢行!
ふぅ。
はぁぁぁぁぁぁぁぁ、トコショー、幸せっ!!
こういう出会い、こういうセックスがあるからこそ筆者は生きているのだ。いわゆる「NO SEX,NO LIFE!!」って奴である。
しばし休憩してから2回戦目に突入。1回戦目と同様に愛撫合戦を繰り広げ、挿入時にもイってくれたアンナちゃんなのであった。
帰り支度の最中に互いのメルアドを教えあい、再会を約束する二人なのである。
ホテルを出て、彼女を駅の改札まで送り届けようとした筆者。どうせまた微妙な距離を取りながら歩くんだろうなと思っていたのだが、ホテルの入り口を出た途端、
アンナちゃんが筆者の腕を取り、腕を組んできたのである!!!!!
はふぅぅん…
あまりの嬉しさに声にならない声をあげてしまうトコショー。ホテルに向かう最中、必要以上に距離をとっていたアンナちゃんとは別人のようである。
そして歩きながら、
「まだアソコがジンジンしてて気持ちいいの。真っ直ぐ歩けないかもだから支えてくださいね」
と小声で告げてくるアンナちゃん。
このまま死んでも後悔しない! いや、むしろ誰か今すぐ俺を殺してくれ!! あ、嘘。まだまだシ足りないので死ぬのはやはり勘弁だ。
でも、アンナちゃんの一言で、極楽浄土に招かれた心地になってしまったのは事実である。
嗚呼、生きているって素晴らしい!
セックスの快感ってやつは神様が与え賜うてくれたのだろう。
しかし、この世の中には、そのせっかくのギフトを知らずに生きている女性のなんと多いことか! そんな可哀そうな境遇の女性を一人でも多く救うべく、これからも精進せねばなるまい。
(文=所沢ショーイチ)
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