マギー、下半身ヌードに見えるM字開脚にファン興奮…男女支持の両立でハーフ系モデルの混戦から抜け出すか


 マギーは『ViVi』(講談社)の専属モデルを務めながら女性支持に偏らず、スポーツ番組『すぽると!』(フジテレビ系)やお昼の情報番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などでレギュラーを務めるなどテレビでも幅広く活躍。今春からは音楽バラエティー『バズリズム』(同)で芸人のバカリズム(39)とともにMCに挑戦するなど勢いはとどまることを知らない。

 男性ファンに対するサービス精神も旺盛で、胸元が大きく開いた衣装でバラエティー出演したりビキニ姿を披露したりとセクシー路線も同時進行。人気下着メーカー「ピーチ・ジョン」のモデルとしてランジェリー姿を惜しげもなく披露するなど脱ぎっぷりも見事だ。

 通常、モデル系のタレントというと女性ファンが中心。男性はスレンダー体型やオシャレ路線に魅力を感じないためだ。男性ファンを増やそうとセクシー系に舵を切れば、それに嫌悪感を抱いた女性ファンを失ってしまう。

 だが、マギーは男女の支持を両立させている数少ない存在といえる。

「マギーは女性が憧れるようなスタイルでありながら、カラダの出るべきところはしっかりと出ているタイプ。モデルにありがちなガリガリ系にならず、男性が魅力を感じる身体つきを維持している。しかも、脱いでも下品さを感じさせないため、女性の支持を失うことがない。それでも写真集に関していえば難しい問題があった。スタイルブックは男性層が手に取りづらいですし、オシャレ情報は男性にとって無意味。一方、セクシー系の写真集は女性の興味を引くことができない。それを二冊同時発売という新たな戦略で、同時にファンに訴求しようとしている。これが成功すれば、モデル系タレントの新たなビジネスモデルになる」(芸能関係者)

 男性向けと女性向けの2冊同時リリースという荒業ができるのも、マギーが男女双方から好かれているから可能なこと。これが成功しても後追いは容易ではなく、飽和状態のハーフ系モデルの中でマギーが頭一つ抜き出る最大の決め手になりそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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