“幻のももクロ”!? 抜群の歌唱力と存在感のある演技で注目の女優・唯月ふうか


 ナチュラルな雰囲気を漂わせるルックスからは、初々しい新人女優といった印象も受けるが、芸歴そのものは約10年と長い唯月。現在の所属事務所であるホリプロ以前には、ももいろクローバーZや私立恵比寿中学といったアイドルグループを輩出しているスターダストプロモーションの芸能3部アイドル部門に在籍していた。

 当時は同部門における選抜ユニット・3B junior(スリービージュニア)のメンバーとして、本名の川上桃子名義で活動。現在の明るく元気なイメージを漂わせるショートカットとは雰囲気が異なり、黒髪のロングヘアという出で立ちで、まさに正統派アイドルといった風貌であった。この3B juniorには、現在のももクロメンバーも選ばれており、唯月と共にレッスンに明け暮れていたという。

「唯月さんの歌や芝居のポテンシャルは非常に高く、3B juniorのころから評価されていました。当時から女優業にも積極的で舞台に出演していましたね。また、歌唱力の高さからmomokoという名義でシングルもリリースしています。その際はももクロのメンバーをバックダンサーに従えており、スターダスト時代には別格の存在という印象すらありました。そのため、今でも当時を知るファンの間では“幻のももクロ”と言われることがあり、唯月さんが加わっていれば、また違うブレイクの仕方をしていたのではないかとの声も聞かれます」(芸能ライター)

 早くから大きな期待を寄せられていた唯月だが、現在のところももクロほどのブレイクを果たしているとは言い難い。なぜ唯月はスターダストを離れたのだろう。

「小学生のころからスターダストに所属していた唯月さんですが、当時は北海道の実家からレッスンに通っていた。そのため芸能活動を本格化させることがなかなか難しく、一度事務所を離れることになったようです。その後、改めて芸能界入りを目指した彼女は、『ホリプロスカウトキャラバン2012』で特別賞を受賞してデビューを勝ち取っています。このとき彼女は女優業への意気込みを語っていますから、かつてのアイドル路線にはちょっと違和感を覚えていたのかも。いずれにしろ2度も大手の事務所に入る彼女は、それだけの素材の持ち主といえそうです」(前同)

 アイドルとしての活躍を期待したファンや関係者も多かっただろうが、女優として再出発をはかり、見事に歩み始めた唯月。現在、彼女は9月に再演される『女海賊ビアンカ』の稽古中だという。今後、舞台はもとより、テレビや映画とさまざまなフィールドで大きな輝きを放つ日もそう遠くないことだろう。
(文=aiba)

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