SKE48・松井珠理奈、手ブラ姿で衝撃のセミヌード! 「色気なし」から一転、セクシー度が急上昇したワケ


 運営のプッシュだけでなく、2014年の『AKB48選抜総選挙』では4位、2015年にも5位に入るなどファン人気の高さを証明。だが、ソロ写真集に関しては発売まで8年間もかかってしまった。ほかの人気メンバーたちはこぞって写真集をリリースしていたが、なぜ松井は出遅れてしまったのだろうか。

「運営の猛プッシュで露出を増やしたことで『太客』はついたのですが、一般層からの人気はあまりなかったのが実情。握手会商法のCDと違い、写真集はファンが何十冊も買ってくれるわけではないので一般層にウケないと難しい。一般層の関心を高めるためには若いメンバーなら可愛らしさ、大人のメンバーなら色気が重要になります。しかし、松井は10代なので色気はあまり押し出せず、かといって可愛さをアピールしようにも顔立ちが大人びているために世間の反応が期待できなかった。運営の『推し』が強かったために人気メンバーの座に驚異的なスピードで駆け上がりましたが、世間的な人気が伴っていなかったために写真集は出せないという状況だったのでしょう」(アイドルライター)

 実際、松井に関しては「なぜか若さを感じない」「初写真集なのにフレッシュさがない」「外見は大人なのに色気がない」などといった声がネット上でチラホラ。その一方で今回の手ブラセミヌードやビキニ姿に対しては「色っぽくなってきた」「スタイルが良すぎる」「AKBグループの中でもカラダは抜群」といった高評価の意見も出てきている。

 顔立ちが大人すぎるためにビジュアル面のバランスを欠いていた松井だが、写真集のテーマである「少女から大人への移り変わり」の瞬間を経て、外見と中身が徐々に釣り合うようになってきたようだ。色気を出せるようになったからこそ、写真集リリースにゴーサインが出たとも考えられる。

 運営の「ゴリ押し」でスターダムに押し上げられた少女が、8年の時を経てついにありのままの真価を発揮できるようになったといえる。本人は「これ以上のものはないんじゃないか」とこぼしていたが、これから大人になるにつれて更なる成長が期待できるメンバーといえるだろう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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