HKT48・宮脇咲良、ファースト写真集で“成長過程”と“懐かしのブルマー姿”を披露!


 現在の宮脇は推定Dカップとも言われるおっぱいの持ち主として知られる。昨年の夏にグラビアデビューを果たしているが、この1年余りの間でもハッキリと見て取れるほど胸が大きくなっており、それ以前となる“少女”時代の写真も掲載されている1冊は、アイドルの生々しい成長の記録ともいえそうだ。そして、さらにネット上で大きな話題を集めているのが、かつて小中学校などの体育の授業で女子生徒たちが体操服として着用していたブルマーをはいているシーンだ。

 宮脇は生まれ育った鹿児島を舞台にスクールライフの一部を再現。その中には鮮やかな緑色のブルマーをはいて跳び箱にまたがっているシーンや、体育座りをしているカットなどが収録されている。さらに購入者のみが応募できる1万人限定のスペシャルDVDをゲットすることができればブルマー姿で動き回る宮脇が見られるとのことで、一部のファンの間からは「写真だけでなく動画も見られるとは!」「大サービスだな!」と興奮気味なコメントが上がっている。1990年代から徐々に見られなくなり、2005年には完全に学校教育の現場から消えたブルマーだが、いまだに根強く支持されているようだ。

「1998年生まれの宮脇は、ブルマーという存在すら知らなかったかもしれませんね。それは同世代のファンたちにとっても同じだと思います。しかし、30代以上のファンにとっては淡い青春を思い出せてくれるアイテムです。今回、ブルマー姿を披露したのも、そうした“比較的高い年齢層のファン”の獲得を意識したのかもしれません。

 2015年はAKB48結成10周年という節目の年となるわけですが、長く活動するアイドルグループは、ファンもある程度高齢化していくものです。もちろん、メンバー同様ファンも新陳代謝を繰り返すものなので、若いファンもどんどん入ってはきますが…。これはアイドル業界全体に言えることですが、長くグループを応援するには金銭的な体力もいりますし、おおげさに言えば、比較的自由にお金を使える世代のファンをいかに離さない(飽きさせない)かが、グループの命運を握るのではないかと。そういった意味でも、神セブンの中でもっとも若い宮脇には、30代以上のファンへのアピールは重要になってくるハズ」(芸能関係者)

 AKB48の38thシングル『希望的リフレイン』では現エースのひとりに数えられる渡辺麻友(21)とともにセンターを務め、AKB48のドラマ『マジすか学園4』(日本テレビ系)では“塩対応”で人気の島崎遥香(21)とW主演に抜擢された宮脇。すでにHKT48ではエース格として活躍しており、今年の選抜総選挙で1位に輝いた指原莉乃(22)も数いる後輩たちの中で「一番の宝物」と後継指名ともとれる発言をしている。ファースト写真集でさらにファン層を拡大することになれば、不動のエースと呼ばれる日も近そうだ。
(文=愉快)

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