「だ、大丈夫?」
「ご、ごめんなさい」
「どこか痛かったりした?」
「そ、そうじゃなくて、なんかフワーってなっちゃって」
「そっか、気持ちいいのならイイんだけど」
「それに、お漏らししちゃってゴメンなさい」
「あ! それは違うよ。透明だし、臭くないし、オシッコじゃないよ」
「え?」
「ほら、見てて」
エリちゃんの太ももに飛散していた潮を指で掬い取り、それをクチに含んで見せたトコショー。
「や、汚いよぉ」
「ううん、全然汚くないよ。たくさん感じてくれたから出ちゃったんだね」
「こ、こんなの今まで一度もないのに…」
「ありがとう、エリちゃん。それだけ感じてもらえて光栄だよ」
その後、後背位で再挿入し一気にラストスパートを仕掛けるトコショー。
「そ、そろそろ、だ、出すよ」
「うん、来て、来て、来て、来てぇ!」
首をネジりながら筆者に顔を向け、そう絶叫するエリちゃんだった。
ふぅ。
大量のザーメンを吐き出したので身も心も軽くなったかのようだ。いつもならここでしばし大の字になって休息するところだが、エリちゃんの潮のせいでベッドの上は至る所がズブ濡れ状態。そこでソファに移動して一服するトコショーなのであった。
2回戦目は筆者のバスタオルをベッドの上に敷き、相互愛撫を行ってからじっくりと挿入を楽しんだのである。
帰り支度の最中にアドレス交換を行い、駅の改札付近で再会を約束してサヨウナラした二人であった。
それにしてもエリちゃんがアレだけ濡れてくれたのは、久しぶりのセックスのせいだったのだろうか? 2度目以降のデートならセックスレスの事情などをもっと突っ込んで聞けることだろう。こうして生きていく楽しみがまた一つ増えてしまったトコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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