そうこうしているうちに、先にマリナちゃんがギブアップ宣言。
「も、もう、イっちゃう。ま、またイっちゃうよ!」
筆者もそれに乗じて発射したかったので、慌てて腰を振りながら妄想開始。過去のイイ女とのセックスや中出しセックスを詳細に思いだしながらの腰振りだ。
ふぅ。
マリナちゃんにしばし遅れる形で筆者もフィニッシュを迎えることができたのだった。
ゴムを処理し、ベッドの上で仰向けになる二人。すると、マリナちゃんが筆者の側面にピタっと寄りそってきたのである。
グヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌっ。
賢者タイムにこれはなかなか辛い。まさかシッシッと犬を追い払うかのように邪険にすることもできない。
サワサワ
筆者の葛藤をよそに、マリナちゃんがまたもや愚息を刺激してきたのである。
ギンっ!!
「えっ、ウソ! もう固くなっちゃったよ」
「うん。だってマリナちゃんの触り方がエロいんだもの」
「ふふふ、嬉しいなぁ。ずっと触ってたいな」
「え? どうして?」
「だってぇ、ショーイチさんだってエッチの時に女の人のアソコが濡れてたら嬉しいでしょ?」
「ま、まぁね」
「それとおんなじですよ。こうやって大きくなってもらえてホント嬉しいなぁ」
ふぅ、危ない危ない。
危なくプロポーズしてしまうところだった。これでもしマリナちゃんの容姿が人並みだったら間違いなく結婚を前提としたお付き合いを申し込んでいたことだろう。
その後、大きくなったチンポが萎える前に2回戦が始まり、二人とも汗だくとなって交尾したのであった。
事を終え帰り支度をする二人。あれこれと感想戦を行いながらであるが、二人のクチから次回のデートの件が出ることはなかった。
ホテルを出て、駅へ向かう途中でサヨウナラ。「じゃ!」と一言声をかけるのが精いっぱいだった。
(文=所沢ショーイチ)
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