そして約束の時間を2分ほど経過したところでユミちゃんが登場した。
クックックックックっくっ!
あぁ、これだよ、これ! たとえハズレを連続で100回引こうとも、必ずアタリクジはあるものなのだ。そう、諦めない限り、絶対にいつかはこうやってアタリを引くことができるのだ!!
19歳の専門学生だというユミちゃん。その容姿は女子プロゴルファーのキンクミこと金田久美子を若々しくした感じだ。ちょいギャルが入っていてメイクも濃い目で肌は地黒って感じだが、そんなのは問題じゃない。とにかく目茶カワなのである!!
「こんばんは、ユミちゃんかな?」
「あ、はい。そうです」
「はじめまして、さっき【ハッピーメール】でやり取りしてたショーイチです」
「はい。メールでもらった写メ通りですネ」
「そ、そうかな。写真詐欺とか思ってない?」
「そんなことないですよ。印象通り優しそうだし」
「あ、ありがとう。で、でもビックリだよ」
「え?」
「お、俺、こんな可愛いコが来るとは思ってなかったからすっげぇ驚いてるんだ」
「フフ、そんなことないですよ」
「いやいや、そんなことあるって! ね、ホントに俺で大丈夫?」
「はい。もちろんですよ」
少々舞い上がってしまったが、さっそくホテル街に向かうことに。
客引きの多い池袋西口繁華街を通り抜け、いつもよりグレードの高いホテルに到着。無事に入室して、軽くおしゃべりしてから別々にシャワーを浴びることに。
先に浴び終えたユミちゃんと入れ替わりで浴室に入るトコショー。そして迷わずボディソープを愚息になすりつけて、シコシコシコっと3こすり。
ふぅ。
どぷビちゅっと大量のザーメンを床に撒き散らしてまずは一安心。このままオナニーせずにベッドインしていたら、愛撫の途中で果ててしまっていたことだろう。いつもは浴室でヌクかヌクまいか悩むトコショーなのだが、この時は一切の迷いなくシコシコしたのであった。
その後シャワーで汗と床のザーメンを流し、部屋に戻るトコショー。すると、ユミちゃんが洗面台の鏡の前でなにやら顔をイジっていた。
何事かとよく見ると、どうやら口紅を落としているようだった。テカテカの蛍光ピンクに近い色の口紅だったのだが、それが落とされてほんのり薄いピンクの唇となっていた。
「ん? 口紅落としてたの?」
「はい。これかなり色とか残っちゃうから」
「わざわざそんなことしなくても良かったのに」
「でも、私のほっぺとかにも色がついちゃうから」
おっ! ってことはキスでベロベロに舐めまわされることを前提にしてるってことか!! こりゃ、ますますエッチを楽しめそうだ!!
こうしてベッドインスタート。