ドクドク血だらけじゃないか!! チサコちゃんは全く痛がる素振りを見せていないので、これは生理の血だろう。今、始まったのか、それとも終わりかけなのか不明だが、この分だと筆者のキンタマはもちろんのことソファまで血の池地獄となっているだろう。
だが、そんなことで動じるトコショーじゃない。自分の血は一滴たりとも見たくはないが、他人の血ならいくら見たって大丈夫マイフレンド。
ここは気づかないフリをして最後まで交尾を続けるのが男ってもんだろう。しかし、あまり時間をかけてしまっては、チサコちゃんがこの惨状に気づいてしまうかもしれない。
「も、もう駄目だ、イ、イクよ!」
そう宣言し、カリの部分をGスポットに当てて猛ピストンを開始。
ふぅ。
本気ピストン開始3秒後に、ドクドクっとゴム内に大量のザーメンを吐き出すことに成功したのであった。
いつもなら発射後の余韻を楽しむところだが、今回はそうもいってられない。幸い、手の届く所にティッシュボックスがあったので、ティッシュを5、6枚ほど引き抜いて、結合部にあてがいながら愚息を引き抜く。
この処理の際、チサコちゃんも下半身が血まみれになっていることに気付いた。
「あ、ごめんなさい。血が出ちゃってましたね」
「ううん、全然平気だよ。それより、痛くなかった?」
「はい。もう終わったと思ってたんでですけど、本当ごめんなさい」
「大丈夫だって。ここは俺に任せて、とりあえずシャワー浴びてきたら?」
「はい、そうさせてもらいますね」
大量のティッシュをマンコにあてがいながらシャワールームに駆け込んでいくチサコちゃん。筆者のほうも大量のティッシュでキャンタマや太ももに付いた血を拭う。
その後、シャワーを浴び終えたチサコちゃんと入れ替わりで筆者もシャワーを浴びることに。
部屋に戻るとすでにチサコちゃんは洋服に着替え終わっていて、濡らしたバスタオルを使ってソファや床の血を拭き取っているところだった。
生理中の女性相手にあまり無茶はできないし、二回戦目を強要するのもアレだなぁと思っていたトコショー。着替え終わっていたチサコちゃんの姿を見て安堵する。
「そんなに丁寧に拭かなくても大丈夫だよ」
「で、でも」
「こういう所は汚れるのが当たり前だから、掃除の人も気にしないよ」
「は、はい」
そう言いながらも手を動かし、懸命にお掃除を続けるチサコちゃん。
嗚呼、これでもうちょっとオッパイがでかけりゃ俺の嫁にしてやったのに。賢者タイムだったのでちょっぴり辛口のトコショーなのであった。
こうして再会を約束しつつ連絡先を交換し、駅の改札付近まで送っていきサヨウナラ。
今回のデートではチサコちゃんのマン汁を味わえなかったのは残念だ。しかし、こちらの要望になんでも「はい」と応えてくれたのはかなり得点が高い。
彼女ならもうちょっと変態チックな交尾にも応じてくれるかも? そう考えると二度目のデートが待ち遠しい限りである。
ケフん、こフン。
自宅のベッドで一人淋しく咳をしながら、次回の交尾プランを考えるトコショーなのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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