ウヒっ、旨そうだなオイ!
ミワちゃんを見た際の第一印象だ。顔が丸くアンパンマンみたいな輪郭。しかし、デブなわけではなく少しだけムッチリといった感じ。顔の造作は、女優である松下由樹の若い頃に似ているだろうか。全体的に柔和な感じなのだが、キラリと目に力が宿っているといった具合だ。
この時間帯のアポなので、多少の不細工チャンでも甘んじて応じようと覚悟していたトコショー。だが、そんな心配は杞憂に終わったわけだ。
「こんばんは、ミワちゃんだよね」
「あ、はい。こんばんは」
「さっき【ワクワクメール】で約束したショーイチです。今日はよろしくね」
「はい、こちらこそお願いします」
「いやぁ、それにしても寒いね」
「はい、ホント寒いですね」
「あ! 良かったらコレ使って」
ポケットから未開封の使い捨てカイロを取り出してミワちゃんに差し出す筆者。実は家を出る際、買い溜めしてある使い捨てカイロを余分に持ってきていたのだった。
「え、いいんですか?」
「うん、俺の分はちゃんとあるから使ってよ」
「はぁい、ありがとうございます!」
ピリリと封を切って中身を取り出すミワちゃん。そして空き袋と一緒にコートのポケットに入れようとした。まずは一安心である。空き袋を道端に投げ捨てようもんなら興醒めもいいところだった。性欲モンスターのトコショーだが、そんなアンポンタンを相手にするほど落ちぶれてはいない。
「あ、その空き袋、俺のほうで捨てとくよ」
「え、でも」
「俺もさっき開けたばかりだから一緒に捨てておくからさ」
そう言いながらポケットの中の空き袋を彼女に見せて安心させる。
「じゃ、お言葉に甘えてお願いします」
「おう、まかせとけ!」
「ふふ、ショーイチさんって面白くて優しいんですね」
「んー、どうかな。ベッドの上でもそうだとは限らないよ」
「フフ、またまたそんなこと言っちゃってぇ!」
良し、掴みはバッチリだ。たかだか100円もしない使い捨てカイロ1個で“いい人”アピールができるのなら安いもんである。我ながら本当に卑怯で卑屈で卑猥な性格だが、セックスのためならなりふり構っていられない。
こうして二人並んでホテル街に向かい、途中のコンビニで温かい飲み物を購入して無事にチェックイン。部屋に入室し、温かい飲み物で喉を潤してから別々にシャワーを浴びる。
そして、ベッドインとなった。
長い時間をかけてキスを交わし、ミワちゃんが身体に巻いていたバスタオルを取り去る。
ばゆゆぅぅぅぅぅん!
一目見たときから巨乳顔してると思っていたが、想像通りだった。少なくともGカップはあるだろう。二の腕や腰回りもなかなかの肉付きだったが、そんなもんは誤差である。大きいオッパイの前では、多少のデメリットなんざ消し飛ぶものだろう。
強弱をつけ、時に甘く噛んだり、時に強く吸ったりとミワちゃんの反応を探りながらオッパイを愛撫する。ミワちゃんの反応から判断するに、強く吸われるのがお気に入りのようだ。
だったら、吸いまくるでちゅ! バブバブぅと脳内で赤ちゃん言葉を発しながら心行くまでオッパイを堪能したトコショーなのであった。
その後、頭の位置をミワちゃんと逆方向に向けて覆いかぶさり、乳首の舐めあいプレイに突入。ミワちゃんも積極的に舌と唇を使って筆者の乳首を愛撫しまくってくれた。
そして徐々に身体をスライドさせて、筆者が上になる形でのシックスナインへ。まるで未開のジャングルのように陰毛がボーボボボーと生い茂っているミワちゃんのデルタゾーン。
川口浩探検隊隊長になった気分で茂みをかき分け、突起部分を発見! 唾液で十分に湿らせた舌でその突起部分を刺激する。
アウぅん!
フフフ、なかなか敏感なようだ。このまま筆者が全力クンニを叩き込んだらフェラチオがおろそかになってしまいかねない。だったら焦らしてやるしかないだろう。
内モモ、足のつけ根などを舐めまくり、ゆっくりとクリちゃんに近づいて行く。そしてとうとうクリちゃんの番かと思わせてまた内モモを舐め始める。
そんな焦らしプレイにもめげず、ミワちゃんは筆者の愚息を喉深く飲み込んで懸命にフェラをしてくれるのだ。もう少し焦らしたいところだったが、初見の交尾であまり焦らすのはよろしくない。チュっと内モモに軽くキスしたのをキッカケにして、怒涛のクンニを開始。