米倉涼子、恋は順調でも『ドクターX』続編はイヤ!? ドル箱シリーズを降りたいウラ事情


 だが、冒頭に記したように『ドクターX』は近年まれに見る大ヒット作。いくら米倉が引く手あまたの人気女優だといっても、これほどのドラマには簡単にめぐる合えるものではない。芸能プロ側にしても、所属タレントが大ヒットシリーズの主演を務め続ければ安定した人気と収入が見込めるため、是が非でも続けさせたいと思うのが普通だ。にもかかわらず、大人気ドラマの続編を蹴ろうとしているのはナゼなのか。

「米倉が所属するオスカープロモーションは上戸彩(29)が稼ぎ頭でしたが、結婚が決まったあたりから近い将来の妊娠・出産に備えて仕事のペースを落とすことが確実になった。その代わりとして、ベテランクラスの米倉までが上戸の分まで必死に稼がなければいけない状況になっていました。しかし、ポスト上戸として育ててきた武井咲(21)や剛力彩芽(22)の“ゴリ押し”といわれるほどの強引な売り出しが成功し、そろって上戸並みの収益を上げられるようになりました。後輩が稼げるようになった結果、米倉は仕事を選べる環境になり、事務所も彼女に無理強いする必要がなくなった。また、米倉は交際中の会社経営者の男性との結婚を視野に入れており、あまり長期のスケジュールを組みたくないという事情もある。人気シリーズの主演はメリットが大きいですが、そのイメージが強くなりすぎれば他の役柄ができなくなってしまう危険性もあるため、事務所サイドとしては米倉の意向や女優としての今後を考えて続編を辞退することも選択肢に入れている」(前同)

 それでもテレビ朝日は続編をあきらめきれないだろう。それは単にドル箱を逃したくないというだけでなく、制作サイドの事情も大きく影響しているという。

「テレ朝のドラマ部門は『相棒』に頼りすぎてきたため、主演の水谷の権限が大きくなりすぎた。現場では『水谷天皇』と呼ばれ、誰も逆らえない独裁体制。局幹部ですら平身低頭で水谷のご機嫌をうかがっているような状況でした。水谷がセリフに文句をつければ脚本を書き直すのは当たり前。メイン出演者のキャスティングやスタッフの人選にまで口を出している。パートナー役が2代目の及川光博(45)から現在の成宮寛貴(32)に代わった原因も水谷の鶴の一声だったとささやかれています。ギャラも上げどまりを知らず高騰し続けており、1話あたり500万円はくだらないといわれている。この“暴君化”を止めるためには『相棒』と肩を並べる大ヒットシリーズが必要。実際、『ドクターX』が『相棒』をしのぐ高視聴率でシリーズを重ねるごとに水谷の態度が少しずつ改まっているといいます。もしこのまま毎年シリーズ化されればテレ朝は『相棒』頼みの状況から完全に解放され、水谷にペコペコせずに済むようになると踏んでいるのです。テレ朝側は米倉と親しい局関係者を使って続編出演を打診し、断りにくい状況をつくろうとしている。その影響のせいか、第3シリーズの打ち上げで『次はどうなるかわからないけど、またみんなで一緒にやれたらいいですね』と挨拶し、続編出演にふくみを持たせていた」(週刊誌記者)

 テレビ局サイドの思惑が勝るか、米倉と事務所が当初からの意向を貫くのか。いずれにせよ、内輪の事情だけに終始して肝心の視聴者を置いてきぼりにしてしまうことのないように願いたい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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