び、微妙……
リカちゃんのパっと見た印象は、女性お笑い芸人のだいたひかるを3倍ほど暗くしたネガティブな感じだった。300メートルくらい離れて見れば相川七瀬っぽくも見えなくもないが、数メートルの距離では実に微妙なのだ。
だが、その程度の障壁はトコショーにとってみれば無いも同然である。それに、向こうにしてみれば筆者の容姿は微妙どころの話ではなく、間違いなくハズレだろうし……。
ま、このリカちゃん相手なら二度目のデートはまず無いだろう。だったらこの一期一会を楽しんでやるだけのことだ。そう決意し、努めて明るく話しかけることにした。
「こんばんは、リカちゃんだよね」
「あ、はい!」
「【ワクワクメール】で約束していた、ショーイチです。今日はよろしくネ」
「は、はい。こちらこそ」
暗そうな見た目とは違って、快活に受け答えしてくれるリカちゃん。なかなか好印象である。
そして無事にホテルに到着し、別々にシャワーを浴びてベッドタイムの到来だ。
バスタオルをエッチ巻きしてベッドに腰掛けているリカちゃん。そんな彼女の隣に座り、軽いキスからスタート。徐々に舌を使いだしてディープキスに移行しながら彼女のバスタオルをソっとはぎ取る。
少々むっちり気味のリカちゃん。だが残念ながらオッパイはCカップあるかないかの体型。さらにクビレもほとんどなく、胴長寸胴のスタイル。ま、幼児体型と思えばそれも嫌いではない。
「あ、あの」、キスが途切れたタイミングでリカちゃんが語りかけてきた。
「ん? どうかした?」
「部屋の電気、暗くしてもらっていいですか」
「あ! そうだね、じゃ暗くするね」
相手が可愛い娘なら心中で舌打ちするところだが、リカちゃん相手ならウエルカムだ。言われるがまま照明を暗くしてからプレイ続行。
オッパイをチューレロ揉み揉みチューチューレロレロ揉み揉み揉みし、彼女のヴァギナにそっと指を伸ばす。
ピチュチュクプチュ
既にそこは受け入れ態勢が十分整っていた。今すぐ愚息をねじ込んでもすんなり奥まで挿入できそうな濡れ具合だ。
しかし、今日は2回戦はちと厳しそうである。いかな筆者トコショーであっても、このリカちゃんを相手にして賢者タイムから復活するのに数時間はかかってしまうかもそしれないからだ。
それゆえ、この1回戦目をじっくりと楽しむべきだろう。そう判断して、シックスナインを提案する。
ジュプくちゅジュルペロペロ
ズゾゾゾ、レルロロロロ、チュパ
互いの唾液と愛液が奏でるイヤらしい音が室内に充満する。ただでさえズブ濡れだったリカちゃんのヴァギナは舐め進めていくうちにますます愛液が増量し、より濃厚でスケベな匂いを放ち始めてきた。
リカちゃんに上に乗ってもらってのシックスナインだったのだが、筆者のクンニが加速していくのに連れて彼女のフェラチオのペースが落ちて行く。
筆者の舌と唇と指による愛撫で、既に軽く2、3回は達してしまっているようであった。そんな様子を目の当たりにして辛抱ができなくなり、挿入することにしたのである。
「じゃ、そろそろ入れるね」
この頃には暗い室内に目が慣れてきていたので、枕元のゴムをサクっと装着。するとリカちゃんがまた語りかけてきた。