
1970年代には各局がこぞって放送していた『アイドル水泳大会』では、当たり前のように披露されていた女性タレントたちのポロリ。しかし、それも過熱するポロリ合戦に歯止めをかけようとした事務所サイドの意向やアイドルブームの終焉により、番組自体の本数が減ると、やがて自主規制という名のもと、ほとんど見られなくなってしまった。
そんな中、昨年4月から放送を開始している『それゆけ!ゲームパンサー!』(日本テレビ系)のサマーランドでの収録に居合わせた視聴者が、「浮き橋渡りで水着から思いっきり乳首がはみ出ていた」とネット上に投稿。さらに、「パンサー菅に指摘されてゴール寸前であわててしまっていた」と具体的なシーンを挙げ、「あーゆー時でもニプレスとかしないんだね」と意味深な発言を繰り返していた。
7月17日に投稿されていたコメントは、8月に入ると再び注目を集め、放送間際になると反応はさらに増えた。そして、ついに7日深夜の放送を迎え、グラビアアイドルの中村静香(25)と柳ゆり菜(20)がサマーランドで「不安定な浮島からプールに落ちずにゴールしコスプレに着替えろ対決」「ビーチバレー山手線ゲーム」に挑戦すると、「ロケに客として参加しておきたかった」「パンサーとスタッフ、うらやましすぎ」などといった反応が殺到した。
もちろん、放送の中で中村や柳の乳首が露見することはなく、ネットユーザーの発言した状況を確認することはできなかった。しかし、現場を目撃したというユーザーの反応は生々しく具体的なものでもあり、複数の証言があることからも、収録現場ではおそらく乳首がこぼれるというハプニングが起こったのだろう。
「パンサーといえば、今の活躍から考えて今後の吉本を支えていく最有力候補の若手ですからね。中村や柳とすれば、そんなパンサーとの共演におおいに張り切ったのでしょう。ユーザーたちの声の中にはニップレスを貼ってなかったことに驚いているようですが、そもそもポロリの可能性があるとは考えていなかったでしょう。日本ではパットが入ったビキニが主流ですからね。ビキニの上から乳首が突起するのには気を使ったでしょうが、まさかポロリしてしまうとは考えていなかったのだと思います」(業界関係者)