>   >  尾野真千子の月9がコケた理由  > 2ページ目

“高視聴率確実”のはずが最低記録…尾野真千子主演の月9ドラマが大コケしたワケ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【記事のキーワード】  ,  ,  ,  


 にもかかわらず、同ドラマが大惨事になっている理由はどこにあるのだろうか。

「同ドラマは借金や詐欺などといったトラブルを解決する裏社会モノですが、あまりにも従来の月9枠と毛色が違っていた。特に前クールの『失恋ショコラティエ』を視聴していたような若年層はまったくなじめないでしょう。また、尾野は一昨年に芸人・ほっしゃん。との不倫が報じられ、それから程なくして彼が離婚したことで『家庭を壊した女』というイメージがついた。これはドラマの主な視聴者層である20~40代の女性が最も嫌うタイプです。このドラマで“月9最低視聴率の女優”となったことで彼女の商品価値が下落する危険性も高い」(テレビ誌ライター)

 ドラマを視聴していたネットユーザーからも「月9っぽくない」「深夜枠だったらよかったのに」「不倫のイメージがチラついて見なくなった」「尾野は演技は上手いけど華がない」などといった厳しい声が挙がっており、ドラマの題材や尾野の主演を疑問視する意見が数多く書き込まれている。

 だが、このドラマの失敗はもっと根本的な原因があったようだ。

「原作では主人公は男性ですが、ドラマ版では女性になって尾野が演じることになった。この時点で原作ファンは離れてしまう。なぜそうなったかというと、連ドラは先に主要キャストが決定しており、後から原作を選ぶという流れになっているため。性別を変えるくらいなら別の原作にするか、主演キャストを考え直すべきなのですが、スケジュールを押さえた尾野のキャスティングは絶対に動かせない。かといって、原作も出版社や局内の強力なプッシュで決まったため、こちらも変えることはできなかった。剛力主演の『ビブリア古書堂の事件手帖』もそうでしたが、実写ドラマ化されると原作とまったくイメージの違うキャラクターに仕上がってしまうのは、そういう裏事情がある。そんな“業界の事情”を押し付けられたドラマで視聴者が喜ぶわけがない。この悪しき慣習から脱却しない限り、似たような“惨事”は今後も起きますよ」(芸能関係者)

 尾野のイメージ悪化に加えて局の制作スタイルの問題も合わさり、負の連鎖が起きてしまっているようだ。そもそも月9ブランドはすでに世間に通用しなくなっており、過剰な期待をする方がおかしいのかもしれない。23日放送の最終回で何とか持ち直し、極悪ならぬ「最悪」といわれないように頑張ってほしいが…。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops


『魔女の宅急便』


脇役の方が似合ってる?

amazon_associate_logo.jpg


今、あなたにオススメ

  • twitter
  • facebook
  • google plus
  • feedly
  • RSS

メンズサイゾー グラビアギャラリー

人気記事ランキング

今日
今週