【ネットナンパ】レロレロほじほじ…マン汁ブシャーーーーーーーーーーーー!


 そうこうしているうちに、モエちゃんのアエギ声が大きくなるポイントを発見。ラストスパートとばかりにそこを指で激しく刺激しながら、クリちゃんを強めに吸い込む。
 
 
 
 
「あ、あ、あ、イっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
 
 
 
 
 マン汁、ブシャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
 
 
 
 
 イクと同時に潮を吹くモエちゃん。その潮を顔面で受け、まさに顔射された格好のトコショー。
 
 
 
 
 はぁ、得も言われぬ充足感!
 
 
 
 
 日常生活で女性に求められたり、頼られたりすることが一切無いトコショーだが、エッチの時だけは別である。相手の女性の生殺与奪権を握ったかのような気分になれるのだ。

 この充足感を得たいがために、クンニの技を磨き続けてきた半生といっても過言ではないだろう。

 女性がイったからといってスグに愛撫を止めるトコショーではない。余韻を味わってもらうため、徐々にスピードを落としながらまったりと愛撫を続ける。
 
 
 
 
「あ、あ、あ、アっ、またイっちゃうぅぅぅぅぅ!」
 
 
 
 
 二度目のマン汁ブシャーに備える筆者だったが、二度目の噴射はお目にかかれなかった。

 息も絶え絶えのモエちゃん。そんな彼女を上から見下ろしながら、腰や太ももをサワサワとソフトタッチし続ける。

 
「さ、3年ぶりにイっちゃった。恥ずかしい」 
 
「ううん、恥ずかしがらないで。イってもらえてすっごくうれしいよ」 
 
「でも、ショーイチさん意地悪過ぎぃ」 
 
「え? そうかな?」 
 
「だって、止めてって言っても聞いてくれないんだもの」 
 
「ごめんごめん、とっても可愛いマンコだったから夢中になっちゃった」 
 
「やだ、そんなワケないもん!」 
 
「そんなことあるって! 可愛くなければこんなに丁寧に舐めたりしないよ」 
 
「もう、恥ずかしい!」

 
 脇にあった枕で顔を隠すモエちゃん。

 これが初対面同士のエッチだなんて、傍から見てたら絶対にわからないだろう。こういう濃厚なエッチを楽しめるのは、女性に尽くすのが大好きな精神的ドMの筆者の性癖ならではだ。
 
 
 
 
「じゃ、そろそろ入れるね」
 
 
 
 
 モエちゃんが握っていた枕をソっと剥ぎ取り、彼女の視界の範囲でゴムを装着する。ちゃんと避妊してますよというアピール。こうした小技も女性に安心感を与える一助となるのだ。

 グロッキーなモエちゃんの股を割り、正常位で挿入開始。

 
「あ、ヤダ、すんごく固い!」 
 
「ご、ゴメン! 痛かった?」 
 
「ううん、コリコリ当たって気持ちいい!」

 
 生涯ただの一度も「大きい!」と言われたことのないトコショーだが、固さだけには自信がある。さきほどの指マンで確認した彼女のスイートスポットにカリが当たるように角度を調整して、さらにピストンを続ける。

 
「え、え、ヤダ、もうイっちゃうぅぅぅぅぅ!」 
 
「お、俺もイくよ!」

 
 
 
 
 ふぅ。
 
 
 
 
 相変わらずの早漏である。挿入してから1分も経っていない。しかし、渾身の愛撫のおかげでモエちゃんも満足してくれたことだろう。

 不細工で短小で早漏な筆者トコショー。だが筆者は己を知っている。そして同衾した相手に気持ち良くなってもらおうと全神経を注いで愛撫をするのである。
 
 
 
 
 彼を知り己を知れば百戦殆からず
 
 
 
 
 昔の人はエロいことを言ったものである。やはり先人の教えは偉大だなぁ。

 こうして再会を約束してモエちゃんとバイナラしたのであった。

 今こうやって原稿を書きながらモエちゃんを思い出すと、生臭いマンコがありありと思い出される。

 回転寿司にでも行って赤身を腹いっぱい食べたくなってしまった。
(文=所沢ショーイチ)

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