外国人には理解困難? “クールジャパン”の裏にある日本人男性の根強いロリコン嗜好


 もちろんこれは第一にアキバ系のヲタク男子の嗜好が影響しているということだが、実はわりと一般的な日本人男性にとってもこういったロリコン嗜好は 身近なものだったりすると思う。歴史的にも、例えば芸者のお座敷芸などのように、どこか素人臭さ、あどけなさが残っているものをあえて楽しむ傾向があったのではないかと思えるフシがある。そして、この傾向が現代ではロリコン嗜好にカタチを変えて継承されているのではないだろうか。

 一時期、日本でも人気を博したK‐POPアイドルグループの「少女時代」や「KARA」が思ったほどにはヒットしなかったのも、日本人(の主に男性)が完璧な美女による洗練されたエンターテインメントを本心からは望んでいないことの現れではないだろうか。やっぱり、どこかでツッコミを入れらるくらいの拙さを残した可愛らしさがないとダメなようである、我々には…。

 先日、所要(決してメイド喫茶ではなく)で秋葉原を歩いていたところ、幼い男女の子どもを連れたアジア系 (おそらくタイとかマレーシア方面)の4人家族に声をかけられ、なんとメイド喫茶の場所を聞かれた次第。親御さんの話によれば、連れている見たところ小学生低学年くらいの子どもが日本のアニメの大ファンで、秋葉原のメイド喫茶に行きたがっているということらしい。ちょっと遠くに見えたメイド喫茶の立て看板を指差して教えてあげたものの、当然ながら家族連れでメイド喫茶に入ろうとするのが意外過ぎて困惑したことは確かだ(笑)。とはいえ、まぁ確かに、外国人の目から見ればアキバ系文化は一見してその大半がお子様向けの娯楽だと映ってしまうのも無理からぬことだとは思う。その家族がその後いったいどんな風にしてメイ ド喫茶を楽しんだのか想像するたびにクラクラしてしまうのだが(笑)、このへんのことはこれからの時代の日本人には自覚が必要だと、ももクロを聴きながら思った次第で…。
(文=宍戸ペダル)

宍戸ペダル(ししど・ぺだる)
無駄にライター暦だけ長くなっている(!?)エロライター。40代後半独身バイリンギャル(死語)男。最近影が薄かったのは、ご他聞に漏れず紙媒体激減のためで決して潜伏してたわけじゃアリマセンっ!

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