その後、別々にシャワーを浴びてベッドインとなった。遮光性の高いカーテンが閉められていたので、室内の明かりを落とすとほぼ真っ暗闇だ。しかし、そのおかげでアンパンマンのようなリンちゃんを見ないで済むことができた。
ヨッシャ!
今から抱くのは全盛期の頃の小阪由佳だ!
あのリスのように可愛い小阪由佳を思う存分可愛がってヤるぜ!
そう己に暗示をかけてから愛撫開始。こってりとしたディープキスをかました後、推定Hカップはありそうな爆乳を揉みしだく。
時に乳首をクチに含みながら、時に指で乳首を摘みながら、思いつくままに爆乳を蹂躙する筆者。
「も、もっと、強くシて」
筆者としてはいつもよりハードに攻めたてていたつもりだったが、リンちゃんはお気に召さなかったようだ。だったら、遠慮はいらない。握力を鍛えるつもりで、さらに指先に力を込める。
「そ、それ、凄く気持ちイイです」
ほうほう、なかななか感度はいいようだ。
カりっ!
調子の乗って軽く乳首を噛んでみた。すると、「そ、それ、もっと噛んで!」とさらにヒートアップするリンちゃん。命じられるがまま、強めに噛む筆者。
あ、あふ、ああんふ、アフ、アン
息苦しいんだか、感じてるんだかわからないようなアエギ声をあげるリンちゃん。
10分以上は乳だけを攻めていただろう。しかし、徐々に暗闇に目が慣れてきてしまい、いやでもアンパンマン顔のリンちゃんが視界に入ってしまう。
このままでは萎えてしまいそうだ。そこで、体位をシックスナインに変更してお互いの性器をクチと舌で愛撫しあうことにした。
レろネロ、チュパちゅっぱ……
チュー、ずゾゾレロレロレろロン……
ヴァギナを舐める音と、チンコを舐める音だけが室内を支配した。そして頃合いを見計らって、あらかじめ枕元に用意しておいたゴムを装着して挿入することにした。
リンちゃんに四つん這いになってもらい、バックで挿入開始。アンパンマンの顔を見ずに済むよう、この体位を選択したことは言うまでもないだろう。
ジュプヌチュちゅニュぬぬぬ
くーっ、こいつ良く締まる道具持ってやがる!! 締り具合だけはバツグンだな、こんちくしょうめ!
相手が可愛い娘だったら、歯を食いしばって我慢するところだ。しかし、リンちゃん相手ならそこまで頑張ることはないだろう。それに、たぶん二度と会うことはないハズだ。
ズチュンずん、ヌチュズン、ズズズズン
入れたと同時に高速で腰を振る筆者。
ズズズン、ズン、ずん、ズン、ずん、ズズズズズん
「あ、もうダメだ。リンちゃん、イくよ!」
ふぅ。
挿入時間はわずか数分ほど。相変わらずの早漏ぶりである。キッついマンコに搾り取られるような格好で、大量のザーメン発射となった。
合体を解き、また二人して一服開始。この頃には完全に目が慣れ、煙草の明かりのおかげもあってリンちゃんの顔がはっきりと見えてしまった。
シュン
完全無欠の賢者タイムである。いつもは頼もしい我が愚息だが、この時ばかりは当分復活しそうにない。途端に一人になりたくなった筆者。
「じゃ、そろそろ帰る支度始めるね」
そう告げ、洋服を着だす筆者であった。
「シャワーは浴びなくていいんですか?」
「うん。どのみち寝る前に家で風呂に入るから、このままで平気だよ」
サクっと着替え終わり、別れを告げる筆者。
「リンちゃん。今日はありがとうね。また機会があったら遊ぼうね」
社交辞令の会話をして部屋を後にした筆者であった。
まずリンちゃんとの再会はないだろう。ホテルを出ると、急にむなしさが襲ってきた。
それでも筆者は懲りることを知らない。今後も新規の出会いを常に求め続けていくことだろう。一人でも多くの女性とエッチする、オスの本能の命じるままに生きていくしかないのだから。
ま、ゴムをつけて避妊していたり、膣外発射したり、安全日のみの中出しだったりと、己のDNAの拡散にはなっていないのだが……。
(文=所沢ショーイチ)
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