「ね、コハナちゃん。攻めるのと攻められるのどっちが好きかな?」
「んー、どっちも好きですね」
「ほんと!? 俺もそうだよ、どっちも大好きなんだ!」
「ふふふ」
「じゃあ、とりあえず最初は俺から攻めさせてね」
ディープキスを仕掛けると、積極的に筆者の舌をチュウチュウと吸ってくるコハナちゃん。嗚呼、約四半世紀も年下の娘とのエッチは本当にたまらない。このまま筆者が年を重ね、ゆくゆくは半世紀年下の娘とのエッチにも励みたいものである。
キスの次は趣向をこらして、彼女にうつ伏せになってもらった。うなじから肩、肩から脇乳、脇乳から尾てい骨と縦横無尽に舌を走らせる。時に強く舌を押しつけ、時に弱く舌を滑らせる。
「ああ、ショーイチさん。こんな気持ちいいの初めて!」
筆者渾身の愛撫を受け、半ば呆けた感じの声で囁くコハナちゃん。
「まだまだこんなの挨拶代わりだよ。気持ちよくなるのはこれからだよ」
うつぶせ状態のまま彼女の股を開いてクンニ開始だ。股の下に右手を差し込み、人差し指でクリトリスをコネ回す。と同時に長く突きだした舌を彼女の膣に挿入して入口付近をほじくるように舐め回す。さらに左手はコハナちゃんのお尻の肉を優しく揉みしだく。
グネグワン、ぐネぐぐヮん
激しく腰を痙攣させながらモダえるコハナちゃん。逃がしてなるものかと左手で彼女の暴れるケツを制御しながら、クンニを続行する筆者。
「あ、もうダメ! おかしくなっちゃう!!」
そんな彼女の絶叫を聞き、ラストスパートをかける筆者。筆者の顔面を彼女の股間にぶつける勢いで舌を奥まで差し入れる。そしてスグに舌を引き抜き、また舌を差し入れる。この舌ピストンは、パンクロックのライブ会場で見られるヘッドバンギングとほぼ同じである。
やりすぎると血管がプチっと切れてしまいそうになるが、このクンニヘッドバンギングは筆者の十八番とも言える必殺テクニックだ。
「だ、だめ、イっちゃうぅぅぅぅぅ!!」
大絶叫と共に果てるコハナちゃん。途端に全身が脱力したようで腰の力がガクっと抜けた様子。
筆者の顔面は彼女の愛液でズブ濡れ状態だ。このままキスするのは可哀そうなので、シーツの濡れていない部分で顔を拭ってから息も絶え絶えのコハナちゃんにキスを行う。
「すごい感じやすいんだね」
「だって、ショーイチさんの舐め方気持ち良すぎるんだもの」
「ね、俺も我慢できないから、もう入れていいかな」
「うん」
スルルンとゴムを装着して正常位で合体開始。
ズんズどゴ、ズんずドご、ピンポンパポーン!
ズんずドご、ズんズどゴ、ピンポンパポーン!
昔懐かしの子供番組のテーマ曲に合わせ、リズミカルに腰を振る筆者。
「あ、ア、あ、またイっちゃいそう!」
「うん、イって! 俺もイくよ」
ズズどご、ズズドゴ、びんぼんばぼん!
びんぼんばぼん! びんぼんばぼん!
びんぼんパぼぉぉぉぉぉぉん!
ふぅ。
発射後にゴムを処理し、彼女の横で大の字になる筆者。いつもよりハードな愛撫を行ったので、グロッキー状態だ。
コロン。
筆者の胸にもたれかかってくるコハナちゃん。賢者タイムの筆者の本音としてはイチャつきたくなかったのだが、女の子のほうから甘えてきたからには応じないワケにはいくまい。右腕を差し出して、腕枕で彼女を抱え込む。
スーハースーハー
気がつくとコハナちゃんは筆者の脇の下に顔を埋めて呼吸しているではないか!