これぞ男気! とんねるず石橋、吉本の映画祭に乗り込み威風堂々


 そしてついに石橋さんを乗せた車がやって来ると、近くで雑用などをしていた若手は全員直立して、姿が見えると一斉に頭を下げました。でも、どんなに大きな声で挨拶しようと、石橋さんはまったく見向きもせず、スタスタと会場の奥へ歩いていってしまうんです。それこそ吉本の若手芸人は山のようにいたんですが、石橋さんが歩いていくと誰もが道を開けて、まるでモーセの十戒のようでした。

 石橋さんは身長も高いですし、ものすごい威圧感でした。圧倒的な存在感とでも言いましょうか、あまりにも堂々としていて、歩いている姿を見ているだけでも身震いしましたよ。そしてその後、石橋さんは吉本の社長である大崎さんの元へ行き、「よろしくお願いします」と頭を下げ颯爽と帰って行ったんです。あっという間の出来事でしたね。ただ呆然と見送るしかなかったです…」

 一部報道でも、とんねるずの沖縄映画祭参加の様子は得体の知れない緊張感に包まれていたと報じられていたが、裏舞台では、さらに激しい修羅場が展開されていたようである。それにしても、吉本の本丸に単騎で乗り込み、気迫だけでその場を圧倒し、トップに筋を通した石橋。その男気は伊達じゃなかったといえるだろう。そんな石橋の男気が、彼らの番組の人気コーナー「前略、道の駅より」につながっているのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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