※イメージ画像:『倉持明日香ファースト写真集「耳たぶ」』秋田書店「国民的アイドルグループ」の称号をほしいままにしながらも、水着やキワどい下着姿でPVを披露し、音楽番組ではパンチラしたりと「ちょいエロ」な活動も辞さないAKB48。しかし、あくまで彼女らは歌い踊るアイドルであり、ビジュアル面ではグラビアアイドルたちには及ばないと評されることもしばしば。そんな彼女らの中にあってB82.5cm・W59cm・H85cmのグラドル顔負けのグラマラスなボディを誇るのが、チームKに所属する倉持明日香（23）だ。“AKBのくびれの女王”としても知られる彼女が、満を持して9月11日に初ソロ写真集『耳たぶ』（秋田書店）を発売する。
この写真集は、昨年AKB48とJRA（日本中央競馬会）とコラボした競馬G1予想対決『AKBのガチ馬2 リベンジ』で優勝したご褒美として用意されていたものひとつ。倉持は13日に自身のブログで刷り上がった表紙をメンバーに見せているが「みんな胸のことしか言ってくれません。一応顔もみてください」と綴るほど胸をアピールしたものになっている。
そんなメンバーも驚く“胸推し”の表紙は、チャックを半分ほど下ろした赤いレザージャケットを素肌の上から着用し、DカップともFカップとも言われる2つの乳房の谷間を堪能できるものとなっている。くわえて倉持は、子供のようにはしゃぐ姿から色香漂うセクシーショットまで、さまざまな表情を披露したと語っており、否が応にも期待が高まる。
「関係者の間では『こんなセクシーな写真集を倉持が出すとは…』と話題です。倉持はナイスバディの持ち主として知られていましたが、以前週刊誌『FLASH』（光文社）に手ブラ写真やベッドの上で撮影されたセミヌード写真が掲載されたことがあります。これは芸能プロダクションのスカウトにプロモーション用として騙されて撮影されたもので、この一件がトラウマになっていると言われています。そのため彼女は、あまり水着撮影に意欲的ではなかったんです」（芸能ライター）
また『ガチ馬2』のご褒美には、写真集のほかにソロCDデビューもあったのだが、そちらの売上不振も影響しているのではないかと話す関係者もいる。
「倉持のソロデビュー曲『いつもそばに』は、発売初週に3.1万枚を売り上げています。しかし、1枚500円で5パターンのジャケットで発売していたため、期待したほどの売れ行きではありませんでした。まあ時期が総選挙前で、握手券もつかないとなれば、十分検討したとは思いますけどね。ですが、倉持より前にソロデビューした柏木と高橋は、それぞれ初週で約10万枚と約8.5万枚を売り上げていたこともあり、本人的にも少々がっかりしていたそうですよ」（業界関係者）
CDの売り上げでは、AKB48内で上位メンバーとは如実に差が出てしまった倉持。しかし、ビジュアルを重視する写真集ともなれば、その豊満なボディが武器になることは間違いない。昨年は前田敦子が手ブラを披露した写真集『不器用』（小学館）が累計で約11万部、表紙で生々しい入浴カットを見せ話題となった柏木由紀の2nd写真集『ゆ、ゆ、ゆきりん…』（集英社）が約8万部売り上げている。また先月発売されたAKB48・チームB島崎遥香の写真集『ぱるる、困る』（集英社）は初週2.8万部を売り上げ、現在では約5.5万部に迫るほどの勢いだ。今年の総選挙では36位になり、昨年の22位から大きく順位を落とす結果となった倉持。過去のトラウマを乗り越え、体当たりの表現を見せる倉持は、ぱるるや他メンバーたちを超えることができるのだろうか。
（文＝木嶋陽介）
