北口から直進して徒歩数分のホテルKに到着。この辺で一、二を争う激安ホテルだ。このホテルを選んだ理由は分かっていただけるだろう。
部屋に入るなり、率先して照明を暗くする筆者。今日のメインターゲットはオッパイなので、むしろ真っ暗でも構わないハズだ。だが、そこまでやってしまってはコチラの思惑がバレバレになってしまう。ケイちゃんを傷つけないために、かろうじて相手の顔が判別できる程度の照明としたのであった。
「じゃ、先にシャワーどうぞ」、そう言ってからベッドに座り一服を開始する筆者。
しずしずと洋服を脱いでいくケイちゃんの首から下を横目で凝視する。
ムハっ!! なんてガリ巨乳!!
シーアがソイホでガイナーで、パイオツがカイデーだなんて!! やばい、惚れてしまいそうだ!! 強く握ったら折れてしまいそうな細くて長い手足、ちゃんと内臓詰まってるのかと心配してしまうほどのくびれたウエスト、そして推定Hカップはありそうなのに垂れ下がることなく整ったラインのバスト。
やはり、人間は顔じゃない!! 脱いでこそ初めて本性がわかるっていうもんだ。はぁぁぁぁぁ、あの場でゴメンナサイしなくて良かった。己に舞い降りた幸運を神に感謝するトコショーであった。でも、ケイちゃんの顔はドランクドラゴンの鈴木拓だが……。
順番にシャワーを浴びて、いざ開戦。目をつぶりながらチュチュっと軽いキスを交わし、オッパイを攻め始める。まずは優しくサワサワっとフェザータッチで様子みだ。触れるか触れないか位のタッチで焦らしていると、どんどんケイちゃんの呼吸が荒くなってきた。
本当はもっと焦らして彼女の反応を窺いたかったのだが、先に筆者が辛抱できなくなる。乳首をチューレロしながら、もう片方の乳房を揉みしだく。
ジワっ
なんて美乳! なんて柔らかさ!! オッパイを愛撫しはじめた途端、愚息の先っちょが滲んできた。程よい柔らかさと弾力、そして芳しいメスの香り。このまま愛撫を続けているだけで、射精してしまいかねない。
そう判断して愛撫の手を緩めようとする筆者。だが、「もっと強くしテ」と荒い呼吸の合間にケイちゃんが告げてきた。
ちょっ、お前、そんなこと言うなよ。
惚れてしまうだろが!!
おねだりされたら応じるしかない。腰をクイっと浮かし、愚息が彼女の身体に触れないような体勢をとって愛撫を続行する筆者であった。
それにしても物凄い量の肉である。わき腹はアバラが浮き出そうなくらいスリムなのに、片手ではカバーしきれないほどのバストカップ。軽く手の力を入れるだけで指がズブズブとのめり込む柔らかさ、そしてそれを押し返すだけの弾力。こちらの愛撫に素早く反応して固くなってくれる乳首。嗚呼、どれをとっても完璧なバストだ。でも、ケイちゃんの顔はドランクドラゴンの鈴木拓だが……。
夢中になってオッパイを愛しながら、フと考える。このオッパイでパイズリされたらどんなに気持ちいいことだろう。だが、今パイズリされたら数秒で発射してしまう自信がある!! そこで彼女におねだりした。
「ね、ケイちゃん。2回戦目でパイズリしてくれるかな?」
「はぁ、はぁ、ハイ」
パイズリのリクエストと2回戦のリクエストを同時に快諾してもらえた。ドランクドラゴンの鈴木拓相手に2回戦を望むだなんて、我ながらなんとも節操がないもんだ。
その後、軽めのクンニをしてからゴムを装着して挿入。正常位で腰を振りながら、両手でケイちゃんのオッパイをかき寄せて二つの乳首を同時にクチに含む。
二つ乳首を筆者の口内で揉みくちゃにする。と同時に、乳房を筆者の頬に押し当ててパフパフを満喫。
ふぅ。
数分と持たずにあっさりと発射。いや、数十秒ってところだろうか。
ゴムを処理していると、鈴木拓、じゃなかったケイちゃんが語りかけてきた。
「ショーイチさんの触り方ってすっごく優しいですね」
「あ、もしかして物足りなかった?」
「ううん、そうじゃなくて、大事そうに触ってくれて気持ちよかったです」
「なら、良かったよ。宝石みたいに綺麗なオッパイだから、いつもより慎重に愛撫したつもりだったんだ」
「えぇ? そんなに綺麗ですか?」
「うん。オッパイだけじゃなくて、手足もウエストもお尻も、すっごく綺麗だよ」
「そ、そんな風に褒められたの初めてです」
「たぶん他の人は恥ずかしがってただけだと思うよ。俺はただ思ったことをクチにしなきゃすまない性質だからさ」
「ほ、本当ですか?」
「うん。それにホラ、見てごらん」、もう復活しかけていた愚息を指さす筆者。
「うわ、もう大きくなってますね」
「でしょ。チンチンは絶対に嘘を付けないから、俺の言うことを信じていいんだよ」
「はぁい。ありがとうございます」
「じゃあ、さっそくそのオッパイで挟んでくれるかな」
「はぁい」
「あ! その前にフェラチオして、ケイちゃんのツバでチンチンをグショグショにしてくれる?」
「(コクン)」
チュネヌチュッパ、ちゅねぬちゅっぱ
おふう、コイツなかなかやるなぁ。唇と舌で亀頭に圧を加えながら、クチをすぼめてのバキューム攻撃だ。このままフェラチオで発射したくなる誘惑に駆られたが、ここはグっと我慢だ。
「ね、ケイちゃん。そんなに上手にフェラされたら、すぐにイっちゃうよ」
「そ、そうでしたか?」
「うん。だからフェラはもういいから、上から唾を垂らして濡らしてくれる?」
「はぁい」
生温かい唾でビチョ濡れになる愚息。よし、準備完了だ。
「じゃあ、ケイちゃん。仰向けになってくれるかな?」、彼女を促して仰向けにさせる。そして彼女の上半身に跨って、愚息をオッパイの真ん中にセット。
「俺が動くから、ケイちゃんは両脇からオッパイを寄せてくれる?」
「こ、こうですか?」
フワフワにとろけてしまいそうなオッパイに包まれる愚息。もうこの時点でヤバい前兆が訪れた。このまま腰を振りだしたら、それこそ数秒も持たないだろう。
その時、ピンと閃いた。もうこの時点で暗い照明になれていたので、ケイちゃんの顔がハッキリと判別できていた。それゆえ、彼女の顔を凝視しながら腰を振ることにしたのである。
ふぅ。
我ながらいい作戦だと思ったのだが、数十秒しか持たなかった。この頃にはすでに鈴木拓の顔に見慣れていたし、なんと言ってもケイちゃんは鈴木拓よりほんの少し美人だったのだから仕方あるまい。
彼女のアゴや鎖骨まで飛び散ったザーメンをティッシュで拭きとってあげる筆者。
「ショーイチさんってホント優しいんですね」
「そ、そんなことないよ。気持ち良くしてくれたお礼だよ」
「フフ、私も気持ち良かったから、なにかお礼しなきゃですね」
「じゃあ、また近いうちに会って遊んでくれる?」
「はい、こちらこそ喜んで」
その後、駅まで彼女を見送っていきサヨウナラと相成った。
勢いで「また遊んでくれる?」とは言ったものの、再会することはまずないだろう。たしかに美巨乳だったが、いまこうして目をつぶってみても脳裏に浮かぶのは鈴木拓の顔だけである。
エロの権化の筆者トコショーであっても、自ら進んで鈴木拓は抱けないのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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