歩きながらリサーチしたところ、彼女は現在19歳。服飾系の専門学校に通ってるとのことだ。付き合っている同じ年の彼氏は社会人だが、平日休みのことが多くてなかなか会えないらしい。そんな淋しさもあってこうした出会い系で遊んでいるのだろう。
そうこうしているうちにホテルに到着。“エッチに慣れていない”ということだったので、混浴は提案せずに先にシャワーを浴びるよう促す筆者。
彼女の後にシャワーを浴び、部屋に戻るとつばさチャンはソファに腰掛けてスマホをイジっていた。筆者はそんな彼女の隣に座ると、もう少し場を盛り上げるべくおしゃべりを開始した。
「ね、つばさチャン。生で挿入大丈夫って言ってたけど、避妊とかしてるの?」
「あ、はい。一応ピルを飲んでますから」
そうか、そうか。ピルを飲んでるのか。だったら“外で出して”なんて言わず、黙って中で発射させろやゴルァっ!!”と内なるトコショーが暴走しそうになる。
しかし、25歳も年下の小娘にキれるのは大人げない。ココはグっと我慢のしどころだ。
「そっかぁ。ピル飲んでるんだぁ。その年で珍しくない?」
「か、彼がそうしてって言うから……」
「なるほどね。でも、その彼はいい人だと思うな」
「え? そういうものですか?」
「うん。つばさチャンのことを大事に思ってるから、そうやって避妊の提案をしてるんだと思うよ」
んなことないだろう。きっと彼氏も生で思う存分やりたいだけに決まってる。だが、こうやって彼氏の意見を尊重することによって、つばさチャンも喜んでくれるハズ。
「そういうものですかぁ?」
「うん。そうだよ。万が一にでもつばさチャンを傷つけたくないんだという優しさなんだよ」
「ふふふ、じゃあそう思うことにしますね」
本日一番の笑顔いただきましたぁ! ヨシっ、これで大分ほぐれた感じだ。
「じゃ、そろそろ始めようか?」
「(コクン)」
仰向けになったつばさチャンに軽くキスしてから、耳元で囁く筆者。
「優しく愛撫するけど、嫌な愛撫とかあったらすぐに言ってね」
「はい」
そのまま耳を攻め始めることにした。普段なら唾液十分の舌でピチョピチョと音を立てながら舐めるのだが、今回はあえてゴクンと唾を飲み込み唾液を使わない愛撫にした。エッチに不慣れという彼女のアピールを信じるのなら、あまり濃厚な愛撫はよろしくないと判断してのことだ。
ピクン!
すぐに身体が反応するつばさチャン。感度は悪くないようだ。両方の耳を攻めた後、今度はディープキス。先ほどと同様に唾を飲み込んで、唾液ビチョビチョのディープキスを避ける。舌先だけを使って彼女の歯茎や舌を舐め上げる。
ピク、ピクン!
さらに反応するつばさチャン。フと顔を見ると、眉間にシワを寄せ恥ずかしそうに目を瞑っている。ウホっ! こりゃあ責め甲斐があるってもんだ。
お次は二の腕を持ち上げ、脇の下を舐めようとした。すると、「え? そんなところまで?」とちょっと驚くつばさチャン。
「あ、ここ舐められるのは嫌いだった?」
「い、いえ。そんなトコ舐められたことないから……」
「そっかぁ。意外と気持ちいいかもよ」
「そうなんですか?」
「うん。嫌だったらすぐ止めるから舐めさせてね」
「は、はい」
ペロペロペロペロ……
きっと舐められることを想定していなかったせいだろう。シャワーでしっかりと洗っていなかったのか、甘酸っぱい汗の匂いがキツかった。脳天を直撃する匂いと味覚!! はぁ、こりゃたまらん!!
「つばさチャンの脇の下、汗臭くてすんごく美味しいよ」
「や、やだ。恥ずかしい」
「ん? やっぱり嫌? もう止めようか?」
「……」
「それとも反対側も舐めてほしい?」
「(コクン)」
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……
日頃のストレスが綺麗さっぱり消し飛ぶようだ。若い小娘が筆者の愛撫で頬を赤く染めているのである。この瞬間を味わいたくて、普段の仕事を頑張っているようなものだ。
両方の脇の下を舐めた後は、Bカップほどの控えめなおっぱいを攻める。この時、筆者はある作戦を立てていた。きっと同じ年の彼氏は荒々しい愛撫なのだろう。だから正反対のソフト愛撫で攻めてみよう、と。
まずは手のひらでソっと乳房を包み込み、サワサワと触れるか触れないか程度の圧を加える。そして、指の間に乳首を挟み、微妙な振動を伝える。さらに指の間からチョコンと顔を出している乳頭を舌で舐める。
「あ、あ、アア」
ベッドインして初めて声を出して感じ始めるつばさチャン。今まで我慢していたのだろうが、この愛撫には耐えられなかったようだ。
一通りオッパイへの愛撫を終えると、彼女の股を開いて股間に潜り込む。予想通り、そこは大洪水状態だった。“エッチの経験が少ない”のと“愛撫で感じて濡れやすい”とうのは一見矛盾するようだが、案外両立してしまうもの。筆者のようなエロ達磨は、そのギャップに萌えてしまうのだ。
ソフトに愛撫する! という決心もどこへやら。濡れ濡れのマンコを見た次の瞬間には夢中でムシャブリついていた。
チュヌジュゾぞぞ、ペチョネチョぶチュばァ。
ちュぬジュゾぞぉ、ペちョネチョブちュばァ。
激しい愛撫に切り替えると、つばさチャンのあえぎ声が更に大きくなった。もしかしたら、激しい愛撫のほうが彼女の好みだったのかもしれない。
彼女の愛液を十分堪能した後、手の甲で筆者のクチの周りを拭ってからつばさチャンにキスをする。そして、「入れるね」と告げてから、正常位で挿入開始。もちろん約束通りのナマ挿入だ。
人肌の温度で暖められた母なる海に回帰した我が愚息。キツくて柔らかくてヌメヌメしていて温かくて、あぁこれぞセックスだ。ゴム越しの挿入なんて、握手の延長みたいなもの。やはりセックスと言ったら、この感触がキモだ!
しばし膣内の感触を味わってから、ゆっくりとピストンを開始。耳を澄ますと、愚息を出し入れするたびにピチャヌチャとイヤラシイ音が聞こえる。だが、その音はすぐにかき消されることになった。
「あ、アッ、あん、アー!」
愚息の動きに合わせて、面白いくらいにつばさチャンが反応してくれるのだ。“凄く感じてるんだね”と言葉で攻めたいところだが、悦に入ってる彼女の邪魔になったらいただけない。無言で彼女の反応を楽しむことにした。
クイ、クイ、クイ……リズミカルにピストンすると、
「アン、アン、アン」と答える彼女。
ズンズズズズズズン……奥深く挿入して亀頭を押し付けると、
「あん、アアアアアアアアン」と答える彼女。
こちらのピストンに応じて、感じ方がまるで変わってくる。たしかにつばさチャンはマグロ状態だったが、これだけ反応が良ければ大満足である!!
もっと反応を楽しみたいところだが、そろそろ限界に達しそうだ。
「ね、つばさチャン」
「は、はい?」
「2回目はもう少し気持ち良くしてあげるから、そろそろイくね」
「(コクン)」
ふぅ。
きちんと直前で愚息を引き抜き、彼女のお腹に発射するジェントルマンなトコショーであった。
その後、一服休憩を挟んで2回戦スタート。愛撫、正常位、座位、バックと楽しんだ後、最後は唾液を思いっきり絡めた濃厚ディープキスをしながらの正常位。そして、ギリギリセーフでなんとか外出しに成功したのであった。
「いやぁ、今日は二度とも中で出しちゃうところだったよ」、帰り仕度をしている最中に切り出してみた。
「そうだったんですか? 気持ち良かったから、あのまま出してくれても良かったんですよ」
「え? そ、そうなの?」
「はい、だってショーイチさん優しいし、病気とかも無さそうだし」
「う、うん。性病とか今まで一度もなったことないよ」
「ふふふ」
「あぁぁ、そうだったんだぁ。約束破っちゃいけないって、頑張ったのにぃ!」
「あ、でも十分気持ち良かったから私は満足してますよ」
「ね、つばさチャン。だったら次のデートの時は、中でイっていい?」
「はい。いいですよ」
あぁ、次のデートが待ち遠しい。でもすぐに誘ったら、飢えてると思われるだろうし、濃厚な汁が出せそうにない。1週間くらい禁オナして、精巣が破裂する寸前まで貯めてからブっ放したい!!
そんなワケで、濃い精子を作るのに良いとされているクルミと亜鉛のサプリを毎日常用しているところである。現状の溜まり具合からして、次回は2時間のデートで3回戦は余裕でこなせそうだなぁ。
(文=所沢ショーイチ)
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