【ネットナンパ】生中出しからの“抜かずの2発”

「じゅりチャンはサイトのプロフィールに会社員ってなってたけど、どんなお仕事してるの?」 
 
「えぇっと、販売員をやってるんですよ」 
 
「あ、そうなんだぁ。よかったら何を売ってるのか教えてほしいなぁ」 
 
「や、別に普通の化粧品とかですよ」 
 
「えっ! 化粧品販売って、デパートとかで?」 
 
「あ、はい。そうです」 
 
「うわぁ、俺、デパートの化粧品売り場って大好きなんだぁ」 
 
「え? どうしてですか?」 
 
「だって、いい匂いが充満しているし、販売している女性がみんな綺麗なんだもの」 
 
「フフ、そんなことないですよ」 
 
「いや、たしかにじゅりチャンだったら凄く絵になっていそうだよ」

 そんなこんなで無事にホテルに到着。部屋に入ると、さっそく混浴を提案する筆者。

 
「じゃ、さっそくお風呂に入ろうね。あ! その前にお湯をためてくるからゆっくりしてて」

 
 有無を言わさない格好で流れを提案した格好だ。じゅりチャンも嫌がる素振りを見せなかったのでなかなかの好感触だろう。

 室内のクローゼットにコートをかけ、ソファにちょこんと座るじゅりチャン。いつもならここで一服を開始する筆者だが、紳士アピールをするためにソファとは反対側にあった窓際に移動する。5センチほどしか開かない窓を開けてから、「少しだけ一服させてね」とじゅりチャンに告げる。

 
「え、ここで吸ってもいいですよ」と己が座っているソファを指さしてくれるじゅりチャン。

「いや、じゅりチャンはタバコ吸わないんでしょ? だったら匂いが移ると悪いからここで吸うよ」 
 
「そんなの気にしなくていいのに」 
 
「それにタバコの匂いでじゅりチャンのいい匂いを汚したくないんだ」

 
 我ながらなかなか紳士的な提案である。不細工で金も名誉もない筆者にしてみれば、女性に気に入ってもらえることはなんでもしたいのである。まして相手がイイ女ならなおさらだ。

 そうこうしているうちにお湯がたまり、混浴開始。二人で洗いっこしながらキャッキャウフフである。不細工でキモメンである筆者にしてみれば、出会える系サイトを利用していなければ一生縁がなかったようなイイ女が相手なのだ。涙ぐむほど嬉しくてしかたがない。

 その後湯船に浸かりながら、軽い感じのキスを交わす。はぁ、身も心もポッカポカである。いつもならここでもっとイチャイチャするところだが、この日は事情が違う。何といっても生ハメ中出しだ。いつまでも湯船でイチャイチャしてる場合じゃねえ!

 そそくさと混浴プレイを打ち切ってベッドへと場所を移す。仰向けになったじゅりチャンに覆いかぶさりプレイスタートだ。

 お風呂場でのキスとは違い、今度は最初から舌をねじ込むディープキス。じゅりチャンも積極的に舌を差し出して筆者の口内を犯してくれる。この時、愚息は彼女の下腹部に触れていたのだが、キスと下腹部に触れる感触だけで危うく発射してしまいそうになった。慌てて腰を浮かし、愚息をフリーな状態にする筆者であった。

 キスの後はオッパイ攻撃。Dカップほどの天然美乳を優しくソフトに舐めまわす。「ア、あんんんヌ」と甘く切ない声で反応してくれるじゅりチャン。控えめで恥ずかしそうな声が、彼女の本気度を表しているようだ。

 オッパイを攻めながら、そっとおまんちょに手を伸ばす。すでにそこはしっとりと湿っていた。掌で陰唇全体を包み込むようにして優しく刺激する。すると、面白いくらにどんどん湿り気が増してきた。
 
 
 
  ピチャピチャ 
 
 
 
 マン汁の奏でる音が室内に響く。あぁ、この音を聞いているだけでイキそうだ。まだ右の乳首しか攻めていなかったので、本来ならお次は左の乳首を攻める順番。だが、辛抱たまらなくなった筆者は、じゅりチャンの股ぐらに顔をうずめ愛液をズゾゾゾっと舐めまわすことにした。

 あぁ、若干の塩分を含んだ彼女の愛液のなんと美味しいことか! 水分と同時に塩分を補給できるので、真夏の炎天下の水分補給としても適しているかのようだ。

 舐めても舐めても尽きることなく湧き出る泉である。このままずっと舐めていたい気持ちもあったが、愚息がそろそろ限界を迎えそうだった。「おい、親父ぃ、さっさと入れさせてくれぇ!」、フル勃起した愚息がプルプルと身を震わせながら訴えてきたのである。

 たしかにこんな状態でフェラチオされようものなら、暴発すること間違いナシだ。こうなったらもう挿入するしかない。

「じゃ、入れるね」と告げてヌプジュヌヌっとインサート。

 はぁ、至福の瞬間である。彼女の体内の温かさが愚息を通じて伝わってくる。これぞセックスだ。

 少しでも長くこの感触を味わいたいので、いつもより時間をかけてゆっくりとピストン運動を行う。

「しょ、ショーイチさんの固くて熱いですね」、アエギながらそう告げてくるじゅりチャン。

 そ、そんなこと言われたらすぐにでも出てしまいそうだ。あえて聞こえないふりをして、正常位でハメた状態のまま彼女の上半身を起こして座位に変更。

 彼女の膣からあふれた愛液が滴り、筆者のキンタマや太ももを濡らしてくる。気化熱により、すぐにその部分がスースーと冷たく感じる。そのおかげで若干気が逸れて長持ちができそうだ。

 座位の状態で下から腰を突き上げていると、グッチョニュヌッチュといやらしい音がさらに大きくなってきた。

 
「ね、そろそろイっちゃいそうだよ。最後は騎乗位でイかせて」

 
 座位の体勢から上半身を後ろに倒し、ハメたまま騎乗位へと移行。

 
「俺が下から動くから、じゅりチャンは動かなくていいよ」

 
 怒涛の勢いで下から腰を突き上げる筆者トコショー。
 
 
 
  ふぅ。 
 
 
 
 ドクドクドクゥゥゥゥゥゥっと大量のザーメンを彼女の膣内で放出することに成功。

 
「ね、じゅりチャン。このままハメたままキスしてくれる?」 
 
「は、はい」

 
 上半身を倒して筆者に覆いかぶさるじゅりチャン。濃厚なディープキスを交わしながら、残り汁まですべてを彼女の体内に送り込む。

 
「ふふふ、まだピクピク動いてますね」 
 
「うん、じゅりチャンのあそこが気持ち良すぎてちんちんが喜んでるんだよ」 
 
「へぇ、そうなんですか」 
 
「ね、じゅりチャン。このまま2回戦目を始めようか?」 
 
「え? も、もうですか?」 
 
「うん、すぐに完全復活するから、このまま俺の乳首を舐めてくれるかな」

 
 身体をくの字にして、筆者のおねだりに応じてくれるじゅりチャン。なんて素直でいい娘なんだ。チロチロと舌で筆者の乳首を弾きながら、反対側の乳首を指でコネコネし始める。
 
 
 
  ギンっ! 
 
 
 
 放出してから半立ち状態だった愚息が途端に復活した!

 
「ありがとじゅりチャン。もう十分だよ。じゃあ動き始めるね」

 
 またもや下から腰を突き上げピストンを再開。その後座位に体位を変更。グッチョニュヌッチュグッチョニュヌッチョと1回戦のときよりもさらにいやらしい音が響きわたる。

 プワワワワンと結合部分からザーメン臭の入り混じった匂いが立ち上ってきた。汗と唾液と愛液とザーメン、いろんな液体が混じりあったことによって獣じみた匂いになっている。あぁ、これぞセックスの匂いだ。

 座位の後は正常位に変更。1回戦の時の逆の流れで体位を変えている格好だ。そしてそのままラストスパート。
 
 
 
  ふぅぅ。 
 
 
 
 2回戦目にも関わらず、大量のザーメンが彼女の子宮めがけて飛びだした。久しぶりの生ハメ中出し、しかも抜かずの2連発である。程よい疲労感と極上の満足感で満たされる筆者であった。

 しばし抱き合いながらまったりして、帰り仕度を始める。ザーメンを洗い流すために浴室へ向かうじゅりチャン。筆者は少し悩んだすえ、シャワーを浴びずに帰宅することを選択した。だって、この気持ちよさを少しでも長く持続したかったからである。

 着替えながらお互いのメルアドを交換して再会を約束。しかし、このままではこの連絡先交換も社交辞令で終わってしまう可能性もある。

 
「ね、じゅりチャン。来週の今日あたりにまた会いたいな」、次回のデートを提案する筆者。

「うーん、来週だと木曜の夜のほうが時間とれそうなんです」、とじゅりチャン。

「あ、もしかしてシフトの関係とか?」 
 
「はい、来週は金曜がお休みなんで木曜の夜のほうが嬉しいです」 
 
「OK! じゃあ何がなんでも木曜はフリーにしておくから、また遊ぼうよ」 
 
「はい。じゃあ、またメールしますね」 
 
「うん。俺も前日の水曜あたりにメールするからね」

 こうして詳しい日時まで指定して再会を約束することに成功した。次回はもう少し早めの時間に待ち合わせして、抜かずの3発に挑戦してみたいものだ。

 あぁ、今から再会が待ち遠しくて仕方がない!!
(文=所沢ショーイチ)

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