部屋に入り一服しながら、先にシャワーを浴びるようみいなちゃんを促す。浴室のドアの前で脱ぎ始めるみいなちゃん。タバコをふかしながら杉良太郎ばりの流し目でその様子を盗み見る筆者。
はぁぁぁぁ……。
予想通りの下半身おデブちゃんだった。上半身がスラっとしているので、余計にデブ具合が強調されている。筆者のテンションはただただ下がる一方だ。ま、ヤれればそれで良いわけだし、この娘とは1回きりだろうなと踏んでいたのでなんとか思考を切り替えることができた。
シャワータイムが終わり、ベッドイン。チャチャっと軽いキスとペッティング。その後、筆者が上になってのシックスナインの体勢をとる。申し訳程度にクリちゃんを舐めながら、指で膣口辺りをソフトに刺激する。だが、みいなちゃんの感度はイマイチだった。濡れも少ないし、声もほとんど上げてくれない。こんなんでは愚息のノリも悪く、いつものガキンと筋の通った勃起にはほど遠い感じだ。
みいなちゃんのフェラテクは下手ではないのだが、このままでは埒があかない。半ば強引にピストンを開始する筆者。彼女のクチをヴァギナに見立ててのイラマチオだ。
筆者の攻撃に面食らったのか、むせぎ始めるみいなちゃん。「きちんと咥えててね」と強制し、彼女の嗚咽を無視しながら腰を振る。
そんな陵辱プレイのおかげもあって、間もなく硬くなる愚息。みいなちゃんのクチから愚息を引き抜き、素早くゴムを装着する。
「じゃあ、正常位で入れるから、仰向けになって」
素直に従うみいなちゃん。若干濡れが少なかったが、ゴムのローションのおかげでなんとかインサート成功。スローテンポなピストンから徐々に加速していく。すると、みいなちゃんの様子が変わってきた。先ほどまでとは別人のように声を上げて感じまくっているのだ。
どうやらみいなちゃんは、いわゆる“中イキ派”なのだろう。しばし正常位で挿入した後、バックで攻めたくなり愚息を引き抜く。だが、その時である。愚息を引き抜いたと同時に大量の白い液体がみいなちゃんの膣からドバドバっと溢れてきたのだ。
“え? コレってザーメン?”
果てた記憶もないし、ゴムが破れてしまった様子もない。その液体をじっくり観察すると、ザーメンよりも更に白くて固形のようにドロっとしていた。ヨーグルトのような粘り気のあるそれは、どうやら本気汁のようだ。
優越感である。これだけ大量の本気汁を出させるなんて俺ってテクニシャン? 実にいい気分だ。みいなちゃんを四つん這いの体勢にして、本気汁まみれのヴァギナに挿入。先ほどと違い、本気汁のおかげですんなりと愚息を差し入れることができた。
この潤滑油のおかげだろうか。最初に入れた時よりも、愚息の出し入れが滑らかになった。言い方が悪いかもしれないが、いくぶん締まりが緩くなったようだ。
“よしっ! コレならヒーヒーいわせられそうだ!!”
♪まぁるい緑の山手線、真ん中通るは中央線、新宿西口駅の前、カメラは……♪
昔懐かしのCMソングを脳内で再生しながらリズムをとりピストンを続ける筆者。「まぁるい……」の箇所では円を描くように腰をグラインドさせ、「真ん中通るは……」の箇所でまっすぐ奥深くに向かって突き刺す。そして「カメラは……」の箇所ではズンズンズンとリズミカルに高速ピストンを叩き込む。
ちなみにこの歌は、アメリカ民謡を原曲とする『ごんべさんの赤ちゃん』や『おたまじゃくしはカエルの子』の替え歌。某カメラ量販店のCMで流れていたのだが、歌詞の内容がピストンの際にちょうどいい具合なのである。
10数回ほどリフレインしたころ、「イクーっ!」と声を上げながら果てるみいなちゃん。脱力して彼女の腰が落ちそうになったので、力づくで腰を抱えて更にもう10数回リフレインする筆者。
ふぅ。
大量のザーメンを発射して大満足の筆者。しばし余韻を味わってから、ソっと愚息を引き抜く。ゴムの外側は彼女の本気汁のせいで真っ白だ。ヨーグルト状の半固形物がビッシリとこびりついていたのである。
ゴムを処理しながらみいなちゃんの股間に目を向けると、蟹が泡を吹いているかのごとく気泡だらけの白い液体で塞がれていた。
この泡だらけのヴァギナをクンニする勇気はさすがにない。しばし休憩した後、「ちょっと汗を流してくるね」と言ってシャワーを浴びる筆者。そして部屋に戻ると、「2回戦目もみいなちゃんのアソコを舐めたいから、軽く洗ってきてくれる?」と促す。
本当は、筆者はシャワーを必要とするほど汗をかいていなかった。だが、自然な形でみいなちゃんにシャワーを促すためにはこうするしかなかったのである。
ふぅ。
無事に2回戦目も終了。まだ筆者のタンクにはザーメンが残っていたのだが、この辺りが潮時と判断した。それに再々度みいなちゃんにシャワーを促すことに気が引けもした。
「みいなちゃん。今日は本当にありがとね。すんげぇ、気持ちよかったよ」
終電まではまだ時間があったが、一方的に終息宣言する筆者であった。
それにしても物凄い量の本気汁だった。筆者が下になったシックスナインの時にアレが噴出していたら、まさに顔面シャワー状態になっていたことだろう。みいなちゃんが“クリ派”ではなく“中イキ派”で良かった。
自宅に戻ると、この記事作成のために事のあらましをテキストファイルに書き込む筆者。そう、筆者トコショーにとってはこの連載記事がツイッターやフェイスブックのようなものなのだ。自虐アンド露悪趣味の筆者にとっては、短小で早漏でブサイクなのをカミングアウトすることが結構気持ち良かったりするのである。
(文=所沢ショーイチ)
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