【ネットナンパ】ザギンのホテルで昼下がりの情事


 結婚してから旦那さんとしかエッチしていないというさゆりチャン。緊張するのも当然であろう。そんな彼女を気遣うフリをする筆者だが、ここまで来て逃がすわけにはいかない。

 部屋に入ると、すぐに「じゃぁ、先にシャワー浴びておいで」とさゆりチャンを促す。コクンと頷き浴室へ入っていくさゆりチャン。レストランでは饒舌だった彼女だが、ホテルに向かい始めてから急に口数が減ってしまった。何を考えているのだろうか。不貞を働く罪悪感と闘っているのか? これから始まるエッチに期待しているのか?

 まぁ、筆者にとってはどうでもいいことだ。これから、設楽りさ子似のセレブ妻とSEXできるかと思うと小躍りしたくなる。

 しばらくすると、バスタオルを胸に巻いた格好でさゆりチャンが浴室から出てきた。バスタオルの白さに負けないくらい太ももと二の腕が真っ白なさゆりチャン。くぅー、これぞ大人の色気である。18、19の小便臭い小娘には出せない色気が漂っていた。ガン見したいところだが、グっと堪えて入れ替わりにシャワーを浴びるため浴室に入る筆者。

 大急ぎで歯磨きをしながら、脇の下の股間と足の指を洗う。さゆりチャンを長時間一人にしてしまうと、心変わりしてしまう可能性があるかもしれない。それゆえ大いに慌てながらシャワーを浴びたのであった。

 部屋に戻ると、室内は真っ暗になっていた。照明を消し、遮光カーテンで外の明かりを防いだのであろう。浴室からの明かりで辛うじて室内の様子がわかる程度だった。さゆりチャンはベッドの上で布団にくるまり、顔だけをチョコンと出している。

 彼女の横に行き、そっと声をかける。

「怖くなったらいつでも言うんだよ。無理強いしたくないから、いつでも止めてあげるからね」

 コクンとうなずくさゆりチャン。ソっと彼女の顎を持ち上げキスからスタート。軽く唇を合わせた後、少しずつ舌で彼女の唇を舐めまわす。そしてゆっくりと舌を彼女の口内に差し込む。だが、歯を食いしばる格好で筆者の舌を口内の奥まで侵入させてくれない。 
 
 
 

「そんなに力を入れないで。汚いことや痛いことをするんじゃないんだから、リラックスしようよ」

 そう諭してもう一度キスから仕切り直し。今度はすんなりと筆者の舌を受け入れてくれるさゆりチャン。筆者の舌で彼女の口内を犯しながら、片手で彼女の乳を揉み始める。推定Dカップほどでなかなかの美乳だ。アっという間に乳首が固くなる。感度はかなり良好とみた。キスを止め、もう片方の乳首を口に含む。こちらの乳首も最初は柔らかかったが、舌で転がしはじめるとすぐに固く尖ってきた。

 フと彼女の顔を見ると、眉間にシワを寄せて目を閉じていた。これは嫌悪の表情ではなく、声を出すのを恥ずかしがっている表情だと思われた。 
 
 

 

「ね、さゆりチャン。まだ緊張しているよ。気持ち良かったら声を出してごらん。そうしたほうがずっと気持ちいいんだよ」 
 
「で、でも恥ずかしいです」 
 
「ほら、そうやって恥ずかしがっているとエッチの気持ち良さが減っちゃうんだよ。もうここまで来たんだから、気持ち良くならなきゃ損だよ」 
 
「は、はい」

 乳首舐めを再開する筆者。だんだんと息を荒げるさゆりチャン。だが、まだアエギ声にはほど遠い。ここで試しに乳首を甘く噛んでみた。すると、「アっ!」と声をあげるさゆりチャン。「ん? 痛かった?」と問うと、「ううん、痛くないです」と答えてきた。「じゃ? どうして声を出したの? 気持ちよかった?」と突っ込む筆者。恥ずかしそうに顔をそむけながらコクンとうなずくさゆりチャン。

 なるほど、少し激しいくらいがお好みなのであろう。さらに甘噛みを続けながら、もう片方の乳首を指で強く摘まむ。さきほどより更に大きな声で反応するさゆりチャン。恥ずかしさがだんだん薄れてきたのであろう。こちらの愛撫に対して素直に気持ち良さを表現してきた。

 その後、体勢を変えてクンニに移行。舐める前からじっとりと濡れている女性器。いつもなら「もう濡れてるよ」と言葉で辱めるところだが、SEXに慣れていない女性に対して行き過ぎた言葉責めはやりすぎというもの。無言で舐めはじめる筆者。クリトリス、大陰唇、小陰唇と舐め上げ、膣口に舌を挿入する。 
 
 
 

 
あ、アん! 
 
 
 

 
 身体を海老反らせながら悶えるさゆりチャン。興が乗ってきた筆者は、さらにクンニを加熱させる。舌で陰核を転がしながら、人差し指を膣に挿入。ますます声を大きくしながら感じるさゆりチャン。ここで中指も追加挿入。人差し指をくの字に曲げ、中指で奥を突きながら人差し指でGスポットを刺激する。と同時に、鼻でクリトリスをこね回しながら尿道口を舌で舐めまわす。

 「も、もうおかしくなっちゃうよ」とアエぎながら告げてくるさゆりチャン。この辺が頃合いであろう。一旦ベッドから離れ財布からコンドームを取り出す筆者。そして彼女から見える位置でコンドームを装着した。あえて装着しているシーンを見せることによって、妊娠の心配を払拭させて安心感を与えることにしたのである。

 濡れが十分の膣に亀頭を押し当て、ゆっくりと時間をかけて挿入開始。あまり使いこまれていないせいだろうか。さゆりチャンのアソコは入り口も狭かったが、奥に進むと更に狭くなる。こりゃヤバい! エクスタシーを教えるだなんて偉そうなことを言っていたくせに、あっさりと発射してしまったら面目丸潰れだ。

 本当は奥までガンガン突っ込みたいところだが、グっと堪えて浅く突くことにした。それでも、ついつい三回に一度くらいは奥まで突いてしまう。いわゆる三浅一深のリズムを取ってしまうのであった。

 この深く突くピストンがよほど気に入ったのか、「お、奥まで突かれるのが気持ちイイです」とおねだりしてくるさゆりチャン。彼女のリクエストに応じてあげたいのはヤマヤマだが、そんなことしたら数秒も持ちはしないだろう。「奥まで入れるとスグにいっちゃいそうだよ。二回戦目でたっぷりシてあげるからね」と諭した。

 とは言うものの、我が愚息は意に反して奥まで行きたがる。このままではマズイ! 正常位で奥まで挿入したまま、彼女の上半身をガシっと抱きしめてしばし休息を取ることにした。ところが、この体勢で彼女の方からキスを求めてきたのである。そして、先ほどのキスとは打って変わってさゆりチャンのほうから舌を筆者の口内に挿し入れてきたのだ!

 筆者の口内で動きまわるさゆりチャンの舌。その動きにウットリしていると、彼女が次の手を打ってきた。グネン、グニョヌンと腰をこね回してきたのである!!

「ど、どうしたの? 腰なんか動かしちゃって?」 
 
「だって、気持ちいいんだもの。勝手に腰が動いちゃうぅ」

 ちょ、待てよ! そんなことされたら惚れてまうやろ!! その一言でプッツンしてしまった筆者は、ディープキスをしながら高速ピストンを開始した。

 

ふぅ。

 

 結局いつもと同様に早漏発射。だがスグに「二回目はもっと気持ち良くしてあげるからね」と宣言。しばしの休憩後に二回戦に突入。一度目よりは多少長持ちしたものの、ついに彼女を昇天させることは叶わなかった。

「ごめんね。イけなかったでしょ?」 
 
「ううん。謝らないで。こんなに気持ちいいの初めてだったよ」

 聖母を思わせるかのような優しい笑顔で答えてくれたさゆりチャンであった。

 こうしてセレブな人妻との昼下がりのデートが終わった。食事代で4千円、ホテル代で1万8千円で合計2万2千円ほどの出費だったが、全然惜しいとは思わない。駅のホームで彼女を見送った後、帰路に着く筆者。

 その日の夜、さゆりチャンからメールが届いた。

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今日はありがとうございました。
勇気を出して会いにいって正解でした! 
 
エッチがあんなに気持ちいいものだって初めて知りました。
また機会があったら会ってくれますか?
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 頑張った甲斐があった! どうやら筆者のSEXがお気に召した様子だ。

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もちろんだよ! じつは今日のエッチ、これでもかなり手加減してたんだよ。
次はもっともっともっと気持ち良くしてあげるから楽しみにしていてね。
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 と返信した次第である。すると早速翌月のデートのお誘いメールが届いた。この調子でいけば月に一、二度遊べるセフレ関係に発展できそうだ。

 
 今回はピュアな出会いを求める掲示板でのお話だったが、ここ半年くらい出会える系サイトを利用している人妻が急増しているのだ。時間帯によっては書き込んでいる女性の半分以上が人妻というケースも多々ある。

 経済の先行きが不安定のせいだろうか? 男性の草食化がますます進んだせいだろうか? 終身雇用制度が崩壊したせいで今現在を楽しく生きたいと思う人妻が増えたせいだろうか? とにかく狙い目は人妻である!!

 人妻なんてしょせん他人の手垢のついた『おふる』と思うのは大いなる間違いだ。後腐れなく遊ぶ相手としては最高だろう。そんな訳で、出会える系サイトの初心者の方でも気軽に遊べる相手として“人妻狙い”を強く推薦する筆者であった。

(文=所沢ショーイチ)

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