仰向けで待ち構える亜美ちゃんに覆いかぶさりディープキス。煙草を吸わない十代女子の唾液の旨さに感動する筆者。24歳も年下の娘とこうやって唾液交換できるだなんて、“僕ぁ、幸せだなぁ”としみじみ。
お次は推定Dカップのおっぱいを堪能する番。若さゆえか、パッツンパッツンに弾力に富んだ美乳だ。個人的にはふわふわのトロロンおっぱいのほうが好みなのだが、10代スリム女子にそれを求めるのは無謀ってもの。コリコリに堅くなった乳首を舌で弾きながら、強弱をつけて吸い込む。
「痛かったりしたら、すぐに言ってね」と優しい振りをすると、「もっと強くても大丈夫だよ!」とのこと。だったら、遠慮はしない。甘噛みを交えつつ、乳房に指を喰い込ませながら攻めまくったのである。
おっぱいのお次はアソコに行くとみせかけて、唐突に脇の下を攻めることにした。ガバっと亜美ちゃんの二の腕を掴み、バンザイの格好にさせる。「痛くしないから安心してね」と断ってから、脇の下を舐めはじめる。
ジョリ、チリリ。
処理が甘かったのか、短く堅い毛が筆者の舌を刺激する。だが、またそれも良し! 甘酸っぱい汗の匂いが筆者の食欲と性欲を刺激してくる。両方の脇の下を味わった後、いよいよデルタゾーンに突入だ。
亜美ちゃんのアンダーヘアは綺麗に処理されていた。陰唇の周りは剃られていて、クリトリスより上の部分にわずかに毛が残る程度だった。
「ずいぶん綺麗なアソコだね? エステとかで処理してもらってるの?」
「ううん、自分でやってるよ!」
「でも、このヒダヒダの付近とか剃るのって大変じゃない?」
「あ、そこはたまに友達同士で剃りあってるの」
「へ? もちろん女友達だよね?」
「うん。そうだよ!」
10代のうら若き乙女が二人でお互いの陰毛をジョリジョリ。想像しただけで鼻血ブーしてしまいそうだ。そんな綺麗なアソコをじっくり鑑賞した後、そっとクリトリスを舌で舐め上げる。
ビクン、と体を反応させる亜美ちゃん。暴れすぎないよう両手で彼女の腰をホールドしながら、尿道口、膣口と続けざまに舐めまくる。
ビクビクン。さらに反応する亜美ちゃん。そんな彼女の下半身を抑えつけながら、舌と唇と歯でヴァギナ全体を愛撫する。
ジュワわン。愛液が後から後からあふれてくる。ちょっと酸味が強く、鉄の香りのする愛液。もしかしたら生理が近いのかもしれない。ま、どんな味にせよ10代娘の愛液と思えば甘露には違いない。たっぷりと味わった後は、シックスナインに移行。亜美ちゃんのフェラはお世辞にも上手とは言えず、時折り歯が軽く亀頭にぶつかってしまう。だが、そのおかげで早漏発射することもなく長時間の舐めあいを楽しむことができた。
そしていよいよ挿入タイム。あらかじめ枕もとにホテルの備品としてコンドームが設置されていたが、安物のゴムを使うのを避け常備しているゴムをサクっと装着した。
メリメリヌルっと小さい穴に挿入成功。
むハっ! ヌルヌルなのにギッチギチじゃん。
こんな気持ちのいい穴は久し振りだ。TENGAに通常使用の数倍のローションを含ませ、万力で締めあげられているとでも言えばいいのだろうか。中までしっかり濡れ濡れで、柔らかくて温かく、なのに強烈に締め上げてくるのだ。ナマで挿入していたらひとたまりも無かったであろう。
だがこの時筆者が装備していたのは厚さ0.1ミリの極厚タイプだった。余談だが、最近筆者は薄さ0.03ミリの極薄タイプと0.1ミリの極厚タイプの2種類のゴムを持ち歩いているのだ。
シックスナインの最中に軽く指入れをして、挿入前からキツマンだとわかっていたので極厚タイプをチョイスしていたのである。
それでも、亜美ちゃんの名器具合は厚さ0.1ミリもなにするものぞと容赦なく愚息を締め上げてくる。油断するとスグにイってしまいそうだ。
せっかくの10代女子である。しかも名器だ。アっという間にイってしまってはもったいない!!
腰をゆっくりと振りながら目を閉じ、心の中で般若心経を唱え始めた。
かんじざいぼさつぎょうじんはんにゃはらみったじしょうけんごうんかいくうどいっさいくやくしゃりししきふいくうくうふいしき……
高校生時代、よく金縛りに遭遇していた筆者はその恐怖から逃れるために般若心経を唱えていた。今でも空であんじることができるほど毎晩のように唱えていたものだ。まぁ、今でいう厨二病ってやつかもしれない。
しきそくぜくうくうそくぜしきじゅそうぎょうしきやくぶにょぜしゃりしぜしょうほうくうそうふ、ふ……
ふぅ。
ひとつ判明した。早漏予防に般若心経は役に立たない。挿入してから1分も持たずに発射してしまったのである。
めちゃくちゃ情けなくて恥ずかしい。穴があったら入れなおしたいくらいだ。
「じつはさ、俺、エッチするの1か月ぶりくらいなんだよね。それに亜美ちゃんみたいに若くて可愛いコとエッチするのも初めてだし……」
早漏発射後のお約束で、いつもの言い訳をカマす筆者。もちろん大ウソで、この前日の夜もしっかりオナニーしていたのだが。
バツの悪さを感じながら帰り支度を始める。今回は大人の余裕を見せつけるため、あえて2回戦は求めなかったのである。
「ね、ね、亜美ちゃん。良かったらまた都合のいい時に俺と遊んでくれるかな?」
「あ、はい。いいですよ」
まずまずの感触である。“こいつ、マジ早漏だし、チョー楽勝!”とでも思っているのであろう。掲示板の募集に書かれていた制服プレイをおねだりしたいところだが、どうしても切り出すことができなかった。
“なんだよコイツ、制服目当てかよ。ウゼーなぁ”と思われたくなかったのである。そう、筆者は24歳も年下の娘を相手にマジチキンなのであった。まぁ、亜美ちゃんの名器に制服プレイが加わったら、それこそ三こすり半も持たないであろう。
こうしてその場でお互いのメールアドレスと電話番号を交換した。
「20歳になってお水するまでは気楽に遊ぶつもりだから、いつでもメールしていいよ!」
別れ際にタメグチで明るく告げる亜美ちゃん。田舎のヤンキーがよく口にするであろう「俺20歳になったら煙草も止めるしバカも止めてマジメになるよ」という意味不明なセリフに通じるものがあるなぁ。
ちなみに、キャバクラにしろデリヘルにしろ、18歳以上から働くことは可能だ。なぜ亜美ちゃんが20歳にこだわっていたのか聞くのを忘れてしまった。東京都内で20歳以上にこだわるといったら、筆者にはソープランドぐらいしか思いつかないのだが……。
2度目のデートの時に聞いてみたいが、やぶ蛇になってしまいそうな気もする。ま、なにはともあれ次回のデートまでに、もっと極厚タイプのゴムを探しておかねば!
(文=所沢ショーイチ)
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