恋愛禁止の「おニャン子」と結婚した秋元康の言い分と天才性


 そんな指原が躍進を見せた総選挙後というタイミングでのスキャンダル。秋元は何ら動じる素振りも見せず、「なにが起こるかわかないのが楽しい」と言い、「指原らしい」と笑い、「だから面白い」と今回の騒動について語った。とはいえ、自然発生的なドラマだからこそ面白いと語る秋元だが、「(スキャンダルがなくても)何かやってたでしょうね。指原が、『なんでですかー!』『無理ですー!』って叫ぶようなことを」と話す。やはり、自然の流れを強調しながらも、あくまで仕掛けることは考えていた様子は見受けられる。

 移り変わりの激しい芸能界という世界で20年以上も第一線で活躍する秋元康。その事実は、彼が稀代のプロデューサーであることを示している。その秘密や秘訣が何かと問われれば、そんなことわかれば誰も苦労しないというのが正しい答えだろう。が、これまで述べてきたように、「どうなるかわからないこそ面白い」と語りながら、常に仕掛けを怠らない秋元は、相反する考えを両立させているのは明らか。そして、この一見矛盾する考えを持ちながら、そこに違和感を覚えないというのは、視野を広く保つということに大きな影響を及ぼすに違いない。そしてその広い視野こそ、彼の成功を支えている。

 「アイドルにとって恋愛禁止は当然」と語りながら、平然と自身がプロデュースしていたアイドルと結婚してしまう秋元。一般の感覚でいえば、どういうことだ! と罵倒したくなる話も、そもそも同時に「どうなるかわからないからこそ面白い」と思っている秋元にしてみれば、自然の流れなのだろう。清濁併せ呑むことが平然とできるというのが秋元の最大の強みであり、それはおよそ普通の感覚ではない。やはり秋元は天才と呼ぶにふさわしいし、それゆえ人々に嫌われもするのだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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