
SEXにハマって早20年。プライベートなSEXのほかにも、ハメ撮りカメラマン、風俗体験取材と仕事としてもエッチを満喫している筆者トコショー。青春時代真っ盛りの学生時代、筆者は完全なる非モテだった。それゆえ、その反動でSEXに狂ってしまったのだろう。でも、いまだにあの頃の屈辱が晴れない。いくらヤってもヤっても物足りない。モテない男子の粘着気質は、死んでも治らないのである。
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今日は生でもOK!
ただエッチするだけじゃ淋しいから、してる時は恋人みたいにされたいな(ハート)
新宿でこれから待ち合わせできる人メールお願いします!
病気とかは無いので明るく楽しみたいな(ハート)
04月2*日17時58分
受付メール数:0/5
♀しおん
年齢:19歳
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筆者愛用の【イククル】でこんな書き込みを発見。19歳女子である。未成年である。しかも生ハメOKときたもんだ! 相手が未成年だったら、少々の不細工ちゃんやおデブちゃんでも動じない筆者。書き込みを見るや否やメールを送信したのは言うまでもないだろう。
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こんにちはしおんちゃん。新宿の会社で働く独身サラリーマン、29歳です。
ちょうど仕事帰りに遊びたいなって思ってました。
そこでしおんちゃんの書き込みを見て、ぜひ楽しく会いたいと思ったんです。
自宅も新宿なので、何時からでも会いにいけます。
良かったら詳しい条件とか教えてもらえますか?
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定型文であるファーストメールではなく、わざわざしおんちゃん向けに書いたメールをポチっと送信。我ながら無難な内容だ。これならよほどのことがない限り断られることはないだろう。そして、ものの数分もしない内にサクっと返信が届いた。
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こんにちは! メールありがとう。
お願いありなんだけど大丈夫ですか?
中で出すのと、痛い汚いはNGでお願いします。
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なんとも味気ない返信メールだ。10代の女子に中出しというロマンは潰えたものの、NG事項は思いのほか少なさそう。数通ほどさらにメール交換を重ね、条件を確認してデートの約束が成立したのであった。
待ち合わせ場所は新宿ハイジア前。東京都が都民の健康作りの一環として19年前に築きあげたビルではあるが、一時は援助交際や立ちんぼのメッカでもあった。最盛期のころには若くて可愛らしい娘もいたものだが、最近は出会い喫茶で男に声をかけられなかったハズレ組が散見される程度である。
19時ジャスト。約束通りにしおんちゃんがやってきた。
「こんばんは、しおんですけど」
「あ、あぁ、しおんちゃん? こんばんは」
「サイトの人ですよね?」
「うん、そうだよ。今日はよろしくね」
むむむむむ、今回も微妙である。小柄な体型でデブではないのだが、顔がでかくて肩幅もがっしり骨太ちゃん。あえて芸能人で例えるのなら、デーモン小暮をすっぴんにして女性っぽくした感じとでも言えばいいのだろうか? まぁ、タレ目なところがキュートに見えなくもない。それに胸元からのぞく10代の若々しい肌は瑞々しくて眩しいほどだ。
そんなワケで、ハイジアから徒歩2分ほどの所にある安めのホテルにエスコート。6畳ほどのベッドルームとユニットバスといった狭苦しい造りである。まぁ、サクっと出会い系で会って即ホテル即ハメするにはうってつけと言えよう。
室内に入ると煙草に火を点け、しおんちゃんに先にシャワーを浴びるように促す。すると、「私も一服してからでいいですか?」と筆者の横に座りメンソールの長い煙草に火を点けた。
一刻も早く生挿入を味わいたかったので心中は穏やかではない筆者。だが、ここでイラついてしまうのは大人失格。焦りを隠しつつおしゃべりに興じることにした。
「しおんちゃんは、ピルとか飲んでるの?」
「いえ、飲んでないですけど?」
「あぁ、そっかぁ。いやナマOKって言ってたからさ」
「ちゃんと外に出してくれれば大丈夫ですよ」
いや、全然大丈夫じゃありませんから! と軽く心の中で突っ込んでおいた。とはいえ、筆者も今まで何千回と生挿入外出しをしてきたが、相手が妊娠したことは一度もない。まあ、行きずりの相手の場合はその後のことが不明だが。
「でもさ、最近の低用量ピルは副作用もないし、値段も安くなってるみたいだよ」
「んー、でも面倒くさそうじゃないですか」
「そうかなぁ。しおんちゃんみたいに可愛い娘相手に中出しできたら、男はすんごい嬉しいんだけどな」
心にもない褒め言葉でいい気分にさせつつ様子を探る筆者。実は、半年ほど前までは【イククル】や【わくわくメール】で仲良くなった“中出しOK”女性を二人ほどキープしていた。だが、最近になって二人とも音信不通になってしまったのである。そこで、あわよくばしおんちゃんを“中出しOK”に仕立て上げて、中出ししたくなった時に呼び出せるようキープしようと考えたのであった。
「えー、でもピルって副作用とかあるんでしょ?」
「それは誤解だよ。最近は生理が早く来すぎた小学生にも処方するくらい一般的なんだよ」
ちなみに、コレは本当のことである。生理が来ると女体自身が成長ホルモンを出すのを止めてしまうものらしい。それゆえ発育途上で生理が来てしまった女子児童にピルを処方するケースがあるのだ。
「ふーん、そうなんだぁ」
「うんうん、それに生理痛とかもなくなるみたいだよ」
「それは嬉しいかも」
「でしょ? 考えてみてもいいんじゃないかな」
といった感じでこの日はジャブ程度で話を終えた。会った初日にピルを飲むことをオススメするなんて随分とおかしな話である。
そんなこんなで別々にシャワーを浴びてベッドイン。デーモン小暮のご尊顔を思い出さなくて済むよう、率先して室内を暗くする筆者。軽めのキスの後、程よい大きさの推定Dカップバストを攻める。定期的に会える“中出しOK”女性にしたいという思惑があるので、いつもより念入りに愛撫を重ねていく。しおんちゃんの反応は非常にわかりやすく、気持ちのいいポイントを攻めると身体がビクビクと跳ねあがる。オッパイ付近の敏感ポイントを把握した後は、焦らし愛撫に移行。
わざと敏感なところだけを避けて愛撫を続ける。そして、急に敏感ポイントだけを丹念に攻めまくる。そうやって攻めながらソっと股の付け根に指を滑らす。
ほどよいお湿りであった。お次はクンニである。むっちり体型ゆえか、左右の大陰唇がピタっとくっついていた。“御開帳!”と心の中でつぶやきながら押し拡げる。
ペカー!
トロサーモンのように綺麗な肉色。使いこまれていないので色素の沈殿もなく神々しいまでに美しい。わさび醤油を垂らしてシャブりつきたいほどであった。期待に胸を膨らませながら、ベノルロォっと舐め上げる。香しい匂いと程よい塩味で文句ナシ! コレをオカズにご飯を食べられそうな感じだ。
“嗚呼、この綺麗なまんちょに直接入れられるんだ! なんて幸せものなんだ、俺は!!”
この際、デーモン小暮だろうがYAWARAちゃんだろうが関係なくなっていた。そこに穴があるか否か、ただそれだけであった。
もう限界である。愚息はヨダレを垂らしながらビクンビクンと暴れまわっている。
「ね、しおんちゃん。もう我慢できないから入れるよ」そう告げると、「うん。でも絶対に中では出さないでね」と念を押されてしまった。中で出す気なんてさらさら無かったのだが、インサート直前に言われるとちょっと興醒めだ。だが、瞬時に気を取り直し、愚息を膣口に押し当てる。
すぐに入れたい所であったが、おちょぼぐちから先走り液がダダ漏れ状態になっていた。このまま入れると危ないかな? そう判断した筆者は、愚息の先っぽでクリトリスをしばしコネコネとコネ回す。先走り液をクリトリスにこすりつけ、準備万端。我ながらなんて気遣いのできる男なのだろう!
ニュブリュヌチュワァぁぁぁぁ
粘液と粘液が触れ合ういやらしい音だ。コンドームという不純物ナシ、混じりっけのない本当の性行為である。生の感触を味わうべく、なめくじのように時間をかけて出し入れを開始した。
ふぅ。
30秒くらいはもったであろうか? あまりの気持ち良さに、アっという間に果ててしまった。もちろん中でイきたがる息子を説得し、なんとか外で出すことに成功。
1回戦終了後、二人して一服してから別々にシャワーを浴びて2回戦へ。本当はしおんちゃんのフェラチオも味わいたかったのだが、またもや早撃ちしてしまっては後悔すること間違いナシ。グっと堪えながら愛撫に専念し、頃合いを見計らって生挿入。
先ほどと違い今度は多少の余裕がある。生の感触を存分に楽しみながら腰を振る筆者であった。
ふぅ。
今度は数分は持ったと思う。生挿入の感触に気を集中すればするほど快感が増すのだから致し方あるまい。
「いやぁ、しおんちゃんのアソコってすっごく良く締まるね。それに穴の形が俺にピッタリだから2回目もスグに出ちゃったよ」。バレバレかもしれないが、そう言い訳をして体裁を繕う筆者であった。
2回ほど発射したのでようやく賢者タイムが訪れた。ベッドに腰掛けながら煙草を吸う筆者のとなりで一緒に一服を始めるしおんちゃん。うーん、やはりデーモン小暮似だ、ひいき目で見ても議員のほうのYAWARAちゃんだ。否、これじゃあひいき目になっていないか。
それに、中出しを固く拒んでいたのでそうそう簡単にはOKと言ってくれそうもない。だが、美マンである。混じりけの無いセックスは魅力的だ。
一服しながら悩んだ末に筆者が出した結論は「保留」であった。
「じゃ、また【イククル】経由でメールするから、タイミングがあったらまた遊ぼうよ」と告げ、暗にメルアド交換や電話番号交換を拒否った形だ。
しおんちゃんと定期的に遊ぶか否か、それは次回のデートの時のフェラチオを味わってから判断しても遅くはないだろう。
世の中には、ほしのあきや黒木メイサに中出しできる男がいるというのに……。やはり筆者は恵まれない星の下に生まれてしまったのだろうか?
(文=所沢ショーイチ)
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