ロンドン五輪出場はムリ!?

浅尾美和がパイパン写真集を手土産に芸能界に殴りこみ?

※イメージ画像:『SPORTS Yeah !  2007年1月4日号』/角川書店

 5月4日から、ビーチバレーの今季JBVツアーが開幕される。その開幕に先駆けて、4月初旬に都内で会見が行われ、今ツアーから新しく使用されることになったV字形ユニフォームが披露された。新ユニフォームは今までのものとは違い、胸の谷間が強調されるデザインになっている。このユニフォームに身を包み会見に出席した浅尾美和は、「動き易くてすごくいい」と満足げだったという。

 会見では、今年から新パートナーにベテラン浦田景子を迎え、「このチームが日本一強いと思ってくれるようになれば、ロンドンの可能性は出てくるかもしれない」と、悲願であるロンドン五輪出場を目指すと語った浅尾。しかし、晴天のように開けた彼女の胸元とは違い、悲願の出場どころか代表入りの可能性にすら暗雲が漂っている。

「彼女は日本女子ビーチバレーランキングの10位。五輪への夢はたびたび語られていますが、日本代表になれるかも危ういところ。ビーチバレーで五輪に出場できるのは、各国から2チームで、日本では強化指定組とされる2ペアの実力が抜きんでています。昨年、浅尾は代表入りすべく国内ツアーに参戦していましたが、そのツアーのシード権さえ取ることができず、主催者優先枠での出場でした。これで実力不足が露呈した形になり、理事長からもこのままでは不可能と言われていました」(スポーツライター)

 ビーチバレーを一躍人気競技にした立役者の浅尾だったが、業界内では「限界も近く、そろそろ潮時ではないのか」という声さえあがっているそうだ。そんな彼女に、芸能界への転身と引退の花道としてヌード写真集を発売する構想が持ち上がっていると「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が報じている。

 記事によれば、妖精と称された浅尾も、4年後に開催が予定されているリオデジャネイロ五輪では30過ぎ。今回代表から外れた場合は引退するとみられているそうだ。浅尾は以前から「水着が生かせるグラビアをやってもいい」と知人に漏らし、グラドル転身も示唆していたという。もし浅尾がグラビア界で本格的に活動するならば、ヌード写真集は良い広告になるだろう。また、ビーチバレーの選手はアンダーヘアが水着から飛び出すことを懸念し、剃毛処理を行っており、出版するのならば“パイパン写真集”までも考えられるとのことだ。

「浅尾のユニフォームからこぼれる生肌にファンが群がり、ビーチバレーの人気獲得につながったことは間違いないです。しかし、すでに三十路前の彼女が今更グラドルに転向したところで、活動できる期間は短いでしょう。ヌード写真集という発想はいいですが、芸能界で活躍するポジションは、グラビアではなく、キャスターの方が可能性が高いのではないでしょうか? 前回の北京五輪の時は日本テレビの五輪中継キャスターとして現地入りし、ビーチバレーを中心に競技をリポートしていました」(芸能記者)

 ビーチの妖精ともてはやされた浅尾も、今や昔。遅すぎるグラビア活動をするくらいならばキャスターのほうが稼げるという考えもあるだろうと、前出の記者は語る。しかし、北京五輪での浅尾レポーターぶりについては、アスリート視点の解説やコメントがなく日焼けしたOLにしか見えないなどと酷評されたこともある。選手として消費期限が近く、キャスターとしての実力も疑問視されている浅尾。彼女の今後やいかに?
(文=股介権三郎)

『浅尾美和ファーストフォトブック「asao miwa」』

 
ついに解禁!?

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