
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、芸能界の裏側に横たわるオトコとオンナの深い業を掘り起こします。
10年ぶりに、自身のゴリ押しで娘の神田沙也加とNHK紅白歌合戦に出場した松田聖子。業界内では”お騒がせ聖子”が復活したと盛り上がっていたが、今年は久々に男性スキャンダルで世間を騒がせるような予感がしてならない。というのも、1月8日から放送されるNHK大河ドラマ『平清盛』の主演の松山ケンイチに、聖子がベタ惚れだという話を聞いたからだ。
聖子は『平清盛』では、白河法皇の愛妾で、松ケン演じる清盛の成長を見守る祇園女御役で大河ドラマに初出演する。昨年12月始めに行われた初回完成試写会で、聖子は松ケンを「圧倒させられたり、感動させられたり、本当に素晴らしいと思います。ステキ!」と言って、ベタ褒め。終始、視線を松ケンから離さなかったという。しかも、会見終了後、聖子はスタッフに「久しぶりにビビビと来た」と語り、興奮していたとも。
聖子の男狂いは、デビューの頃から関係者の間では知る人ぞ知る話。アイドル仲間から、外人までと、ウワサがあった男性は数えきれず、それは2度の結婚・離婚を繰り返す間も変わらなかった。そんな中、06年に整体師だった10歳年下のK氏をスーパーマネジャーに昇格させたことで、K氏が愛人だったことが発覚。間もなく、K氏は聖子の自宅で暮らすようになった。聖子と同居していた母親の一子さんはK氏を嫌い、自宅近くの一戸建てで一人暮らしを始めた。K氏いう男は過去に、筆者もよく知る大物タレントの愛娘と”結婚する”と言って、娘の父親から支度金2000万円を受け取ったものの、結婚もせずに逃げたような男だ。大物タレントの関係者が探し回っていたら、聖子のマネジャーになっていた。聖子の幸せを願う一子さんがK氏との同居を拒絶する理由は理解できる。
3年前の4月に筆者は沖縄のゴルフ場で、聖子と歯科医で元亭主の波多野浩之さんと沙也加の沖縄旅行をスクープ。復縁が注目された。そうなれば、K氏は聖子の家から出て行かざるを得ない。一子さんが戻る場所ができると期待したが、復縁ならず、K氏は今も居座ったままだ。
だが、ここ数年、浮いたウワサがなかった聖子が、松ケンには「ビビビと来た」と言う。狙った獲物は貪欲におっかける聖子だけに、収録を通じて急接近することが想像に難くない。今年4月に8歳年上の女優・小雪と入籍した松ケン。年上好きと言われているだけに、24歳年上の聖子の手練手管に対応できるのか。1月末に出産予定の小雪にとっては頭が痛い話だが、大河にとってはいい宣伝材料になることは間違いない。来年、50歳になる聖子。スキャンダル女王の健在ぶりを発揮してくれるのか。個人的願望をいえば、これを機にK氏と別れて、一子さんとの同居生活を取り戻してもらいたいものだ。
(文=本多圭)
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