元カレとのプリクラ発見、飲酒疑惑! NMB48島田玲奈に未来はあるか?

nmb48_0805.jpg※画像はCD+DVD『絶滅黒髪少女』より

 AKB48の姉妹グループであり、大阪を拠点として活動しているNMB48。一期生メンバー全員が参加しているデビューシングル『絶滅黒髪少女』(7月20日発売)は発売一週目でオリコン週間シングルランキング一位を獲得した。発売前には「オリコンランキングで初登場一位を逃した場合はブルマ姿で公演を行う」と公約を掲げていたが、これは実現には至らなかった。

 そんなNMB48の二期研究生として6月に加入したメンバー、島田玲奈について8月3日、NMB48公式サイトで以下のようなお知らせが掲載された。 「この度、多数のファンの方からご指摘のありましたNMB48 第二期研究生、島田玲奈の過去のプリクラについて、島田玲奈に聞いたところ、本人に間違いないとのことでした。 島田玲奈は、今は、NMB48という夢を見つけ、またその夢に向かい頑張っていきたいとのことでした。彼女の新しい夢を応援して頂きたくお願い申し上げます」

 これは8月1日に、島田玲奈とその彼氏だと思われるツーショットプリクラがネット上で発見されたことの騒動を受けてのものだと思われる。「★2人はラブラブバカップリ」という個人ブログに掲載されている写真は、ゆかた姿の男女が頬を寄せ合って写っており、その下のプロフィールには「しまれな」「17歳」など島田本人とおぼしきプロフィールが掲載されている。公式サイトのお知らせによれば、過去のプリクラであるため今回はおとがめ無し、ということらしい。だが、姉妹グループのAKB48であれば、過去の写真であろうと解雇された研究生もいる。この点において、AKB48とNMB48の方針は異なっているようだ。  

 プリクラに写っている男性のブログと思われるものも発見されたが、これによれば今年6月まで2人の付き合いは続いており、さらに今年7月には「おめでと~ 何やかんや復活愛を遂げた君らはやっぱりハッピーセットや!!」と、二人の復縁を匂わせるようなコメントが書き込まれている。今回問題になったプリクラは、過去のプリクラであるという島田の釈明にも、若干の疑問が残るところだ。
 
 ところで今回の騒動はこのプリクラ発見にとどまらなかった。プリクラの相手と思われる男性のブログからは、男性が飲酒や喫煙をしていると推測できるような記述がみられる。「★2人はラブラブバカップリ」に掲載されていたプロフィールには「[エピソード]学校も部活も同じの選手×マネージャーかっぷる」とあり、島田は現在18歳なのであるから、相手の男性も未成年である可能性がある。また別の友人と思われる人物のブログには、島田含む仲良しグループらで居酒屋とおぼしきところに集まり”食べ呑み”をしているという記述もある。相手と思われる男性と、島田は、未成年であるにもかかわらず飲酒している可能性も否定できない内容だ。さらに、プリクラ発見後、男性はブログでこのように綴っている。

「てかオタク共しつこいねん!初めゎ笑ってたけど あいつらいつまで続くねん!そろそろ おれも黙ってられへん!あいつら 生きてる価値ないやろ!金だけ置いてさっさ死ね!」 「もう玲奈とゎ関係切ったから おれゎ関係ない!カス共が!」

 と、騒動について男性が島田のファンらに激高しているようにも見える内容だ。『玲奈とゎ関係切ったから』と、これまでの交際を認めるかのような記述も見られる。  

 今回の騒動を受け、ネット上では島田に対して「元NMB48」と書かれたスレッドが立ち上がり、いわゆる祭り状態となっている。「ブスで掟破りは即解雇」「こいつが辞めるまで祭りは続きますww」と、反発は強い。プリクラの発見という事態だけでなく、彼氏と思われる男性のブログにある、オタクに対する罵倒も無関係ではないだろう。NMB48の一員となり、いわばアイドルとしての顔も持つようになった島田が、芸能活動において最も大切にしなければならないのはファンである。逆に言えば、アイドルという仕事についたからには、ファンを罵倒するというのは最低最悪の行為だ。

「今回は島田の発言ではないですが、長く恋愛関係にあったと推測される男性がそのような罵倒を繰り広げたことにより、島田もひょっとしてオフではそのような発言を行っていたのでは、という推測も広がりかねないです。いずれにしてもアイドル本人に近しい人物からのファンに対する罵倒は、島田自身の評価も大きく落としてしまう恐れがありますね……。プリクラ写真は年頃の女の子ですし、致し方ないと思う部分もありますが、飲酒疑惑や彼氏の罵倒発言は、アイドルとしてはマイナス要因にしかならないのでは」(芸能ライター)

 AKBグループにおける重要なイベントに握手会があるが、これは、「会える」をコンセプトに掲げる彼らにとって、「ファンとの距離感」をもっとも感じるイベントのひとつであろう。今回事務所からの重い処分を免れた島田だが、こういったイベントにおけるファンの態度は露骨に表れると聞く。島田は果たしてNMB48という新しい夢に向けて頑張っていくことができるのだろうか。

『フライングゲット』

 
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