次は年下狙いで? 蒼井優、破局のワケ

 26日発売の「女性セブン」(小学館)が女優、蒼井優と14歳年上の俳優、大森南朋の破局を報じた。

 ”破局前夜「路上の大喧嘩」”と題されたその記事には、1カ月前に蒼井が通いつめている大森のマンション近くで起こった騒動について、目撃者がこう語っている。

「深夜なのに大きな声がするんで、見に行ったら二人が大声で言い合いをしていた。一緒にいた友人らしき人が間に入って喧嘩は収まったが、二人は別々に帰っていった」

 以後、それまで大森のマンション近くで頻繁に目撃されていた蒼井の姿が、ぱったり見えなくなったというのだ。

 二人の交際が発覚したのは昨年8月。翌月には青山でのお散歩デート、そして今年1月には都内の高級スーパーで食材を買い込む仲むつまじい姿が目撃されている。また3月には大森の父親であり俳優、舞踏家である麿赤兒が「この前『いつまでも遊んでるんじゃないぞ』と、あいつに言ったら『遊びとかじゃないから』なんて言ってた」と語り、大森が結婚について前向きに考えていることを明かしてもいた。このころまでは交際は順調だったようである。

 この件に関して大森、蒼井それぞれの所属事務所はそれぞれ「プライベートなことは本人に任せてあります」、「コメントすることはございません」と答えており、ほぼノーコメント。だが記事には二人と親しい芸能関係者が「大森さんは年齢も年齢だし、結婚を本気で考えてました。でも蒼井さんはまだまだ若いし、仕事もまだまだしたい感じで……」と語っており、今回の破局騒動には、二人の結婚への温度差が関係していることをうかがわせる。

 確かに、蒼井はまだ25歳ながら、実力派女優の階段を着実に上り続けている。山田洋次監督の最新作『東京家族』は震災の影響を受けて製作が延期されているものの、すでに出演することは決まっている。また主演を務めた映画『洋菓子店コアンドル』(2011年公開)には海外からの問い合わせが殺到し、すでにアメリカでのリメイクの打診もあるという。デビュー作『リリイ・シュシュのすべて』(2001年公開)の監督、岩井俊二の最新作『Vampire』にも出演しているが、蒼井以外のキャストはすべて外国人で全編英語だという。今後、海外での知名度が上がれば、日本以外にも活動の場を広げる可能性は十分にあるだろう。仕事をセーブする雰囲気はみじんも感じられず、”仕事を精力的にこなしたい”と考えているであろうことは明白だ。  

 蒼井はかつてV6の岡田准一と交際していた際も、頻繁に岡田の自宅付近で目撃されており、大森と同じように、一緒にスーパーで買い物する姿が目撃されていた。岡田が5,000万円を掛けて自宅マンションをリフォームしたというのは蒼井との将来を考えてのことだったとも言われている。だが、リフォームが完了する前に二人は破局した。この原因についても当時、結婚に対する温度差があったのでは、とささやかれていた。

「岡田クンも大森さんも、結婚を本気で考えていた様子がうかがえますけど、優ちゃんには全くそのそぶりが見えない。次にまた、結婚を意識するような年代の男性と付き合うと、同じことになってしまうんじゃないでしょうか。次に付き合う相手は、結婚願望ゼロの、例えば年下の男なんかがいいと思うんですけど……」(芸能ライター)

 まだまだ結婚を意識していないと思われる蒼井。当分は仕事を恋人にして、映画やドラマで我々を楽しませ続けてほしいものである。

『うそっ。』

 
まさに”嘘っ”て感じか

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