気になる震災後の沢尻エリカ夫妻

sawajiritakashiro0408.jpg泥沼離婚騒動の決着はいつつくのか?

 東日本大震災発生前、スポーツ紙やワイドショーの主役となっていたのが、離婚騒動の渦中だった女優の沢尻エリカとハイパーメディアクリエイターの高城剛氏だった。

「2月末の会見で、沢尻は自らが預かっている高城氏が署名・押印した離婚届を5月16日を過ぎたら提出できると明かし、離婚のXデーが判明。それに対し高城氏は自著の出版記念パーティーで、沢尻が離婚騒動の黒幕を明かさない限り離婚に応じないという強硬な姿勢を示し平行線をたどっていた」(スポーツ紙記者)

 震災発生後、この2人の話題は聞かなくなったが、夫婦そろって震災絡みで株を下げた。まず沢尻は、出演したCMにクレームが殺到し、放送が中止されてしまった。

「震災発生後、テレビ各局は通常のスポンサーのCM放送を自粛したが、解禁後に沢尻が出演する『たかの友梨ビューティクリニック』のCMが放送された。ところが、セミヌードの沢尻が外国人男性に抱かれながら恍惚の表情を浮かべるという内容に対し、視聴者からクレームが殺到。同社がHP上に謝罪文を掲載し放送が中止された」(広告代理店関係者)

 一方、高城氏はブログに書き込んだ内容に対し、あの大物がかみついたことでたたかれることとなった。

「原発問題が浮上してきたタイミングにもかかわらず、ブログに『僕が選んだ場所は、国内であらゆる原発からもっとも遠い場所、西表島』と書き込んだ。これに対して、ビートたけしがレギュラーを務めるTBS系のニュース番組で『空気が読めてない』とかみつき、高城氏が週刊誌上で反論。ネット上では『西表島のすぐ横の台湾にも原発があるのに』と突っ込まれていた」(スポーツ紙記者)

 話し合う機会は十二分にありそうな沢尻と高城氏だが相変わらず歩み寄ることなくマイペースで、このままでは離婚騒動の決着はまだまだ先になりそうだが、気になる2人の近況は?

「さすがに都内にある沢尻の自宅で張り込んでいるマスコミはいないが、どうやら西に逃げたようだ。うわさによると、3月11日に都内の自宅で地震に遭遇。その後、熱海方面に逃げたが静岡県で起きた震度6強の地震にも遭遇。一時期の市川海老蔵と小林麻央夫妻のように九州方面に逃げたようだ」(同記者)

 どうやら沢尻はCMがお蔵入りしたのもお構いなしで逃げることに必死のようだが、高城氏は、

「自著につづっているように、相変わらず定住しない生活を送っているようで、震災発生直後には仲がいい記者の携帯に『大丈夫ですか?』と電話してきたようだ」(週刊誌記者)

 というが、3月末に発売されたファッション誌「GQ JAPAN」の5月号に驚くべきインタビューが掲載された。

「インタビューのタイトルは『ハイパーなシングルライフ』で、まるで離婚したかのよう。そこで『あげまんの見分け方が分かるの……(中略)苦労してやっと分かるようになった(笑)』と豪語し、『さげまんって入れた瞬間にヒヤッとする。すっごい見た目のいい女性でも、入れた瞬間ヒヤッとする』と赤裸々に語った。沢尻がどちらかには触れていないが、タイミングがタイミングだけにかなりヤバイ内容だった」(同記者)

 昨年の4月末に勃発し間もなく1年を迎える2人の離婚騒動だが、どんな結末を迎えるのだろうか?

『私の名前は、高城剛。住所不定、職業不明』

 
確かにハイパーです、いろいろと

amazon_associate_logo.jpg

men's Pick Up