広末涼子「デキ再婚」の波紋 被害総額は数億にも……!?

rh1204.jpg『広末涼子Perfect Collection』ワーナーミュージック・ジャパン

 今年10月、交際わずか7カ月でスピード婚に至った広末涼子(30)。初婚の際の夫である岡沢高宏とも交際から数カ月での結婚だったが、5年の夫婦生活の後にあえなく離婚している。このことから、再婚には慎重になっていると思われていたが、またしても”デキ”てしまったため、急きょ入籍に踏み切ったようだ。

「結婚発表時には、本人も所属事務所も頑なに妊娠を否定していた。しかし、11月になって妊娠16週ということを発表。フタを開けてみれば、完全にデキ婚だったわけです。妊娠・出産を経験している広末が、16週まで体調の異変に気付かないはずがない。16週と言えば5カ月目にさしかかるところ。お腹も膨らみ始めています。9月にはすでに、妊娠2カ月であることが分かっており、これを機に入籍したわけですが、契約中の仕事への影響を考慮して発表を遅らせていただけですよ」(芸能記者)

 実は今回の妊娠が発覚した際、所属事務所や周囲の仕事関係者からは堕胎を勧める声も上がっていたという。広末には、健康的な美貌で10代にして大ブレイクを果たしたものの、20代前半にかけてたびたび奇行癖が報じられ、イメージを損なってしまった過去がある。肉を食べるとセックスをしたくなるから広末を焼き肉屋に行かせるな、という命令がスタッフから発令されたとか、薬物にハマッて毎晩のようにクラブ通いをしているとか、果てはクラブで灰皿に排泄をしてみせたなどという都市伝説まで流れるほど、荒れに荒れた10代~20代を過ごした広末。

 しかし第一子出産後、女優として復帰するや、オトナになった広末は再びドラマ・映画界で熱い注目を集める存在となった。結婚、離婚を経験して、成熟した落ち着きある女性に進化したというイメージであらためて売り出したことが功を奏したのである。だが、女優としての明るい未来が拓けた矢先に、今回の再婚。夫となったキャンドルJUNEは、全身に刺青を彫っていること、過去にドラッグを常用していた疑惑があることなどから、彼女が築き上げてきたイメージは再び崩れかけている。現在、多くのCM契約を抱えている広末だが、それらも次回の契約更新時期で打ち切られてしまいそうだ。

 それだけではない。今回、予期せぬ妊娠が発覚したことで、ある重大な仕事オファーが飛んでしまったというウワサがある。発売中の「週刊実話」(日本ジャーナル出版)が報じているが、実は広末にはハリウッド映画への出演がほぼ内定していたというのである。

 同誌によれば、第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』で広末の存在感が注目を集め、オファーが舞い込んだのだという。相手役はトム・クルーズ。そう、なんとあの大作『ミッション・インポッシブル』のパート4で、広末はアジアの女スパイ役だったという。悪組織によって薬漬けにされ、禁断症状に苦しむ広末をトムが介抱するシーンや、2人が全裸で愛し合うシーンなども予定されていたというが……。これもすべて、流れてしまった。もしすでに契約が締結していたとしたら、違約金など数億にものぼる支払いが生じた可能性もある。

 今後のスケジュールは全て白紙だという広末。来年4月末~5月に、第二子を出産予定だが、当面は家族水入らずで安らかな日々を送るのも良いかもしれない。数年後、女優としてみたび華麗な復活を遂げてくれることを期待している。

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広末は不死鳥のように戻ってくる

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