第二子妊娠で加速する実業家・辻希美のママビジネスと”お直しチャンス”

tsujinozomi0531.jpg左『辻希美写真集 のの』ワニブックス(2003)、右『辻ちゃんのリボンDays』ワニブックス(2009)

 元モーニング娘。で、もっとも出世したと言える女、それは辻希美だろう。突然のデキちゃった結婚にもかかわらず、仕事復帰後は「ママドル」としてポジションを確立。同時期に出産した人気モデルの益若つばさも、「ギャルママ」として若い世代から人気だが、辻も小中学生から「若くてかわいいママ」として羨望を集めている。一方で、世間が求める「一児の母」の理想像からかけ離れた非常識な行動やファッションで非難の的にされることも少なくない。

 そんな辻が、第二子を懐妊した。お腹の赤ちゃんは現在7週目、出産は来年1月中旬を予定している。二児の母になることで、ますます「ママドル」としての需要は増し、子どもを持つ母親に向けた商品のPR担当として、一層の活躍が見込めるだろう。そして何よりもホッとしているのは、彼女を「プロデューサー」「広告塔」として起用しているスポンサーだという。

「一時期は、辻さんの束縛癖に夫の杉浦太陽が辟易して、離婚間近だというウワサも飛び交っていたので、ヒヤヒヤしていました。それだけでなく、杉浦さんの父親が借金トラブルを抱えたことが明らかになり、息子夫婦の仲まで険悪になりそうな時期もありましたから。二人目を授かったと聞いて、ああ、上手くやっているんだな、と安心しましたね」(広告代理店営業担当者)

 5月には、2本のレギュラー番組以外にも、12本もの特番に出演していた辻。魑魅魍魎の跋扈する芸能界において、完全に勝ち組の地位を獲得したように見える。また、テレビ番組やイベントへの出演にとどまらず、ブログ本や料理本も続々上梓、マタニティ・チャイルド・ベビー用品のチェーン店を全国展開する大手企業「赤ちゃん本舗」とのコラボレーションによるベビー服ブランド「BOYS and Ribbon」の立ち上げ、ハローキティとコラボレーションした文房具やトートバッグの発売、7月に発売されるオリジナルじんべえのプロデュース……と、実業家路線も併走している辻。この調子ならば、産休後の復帰に際しても、何ら問題はないだろう。いや、むしろ、産休・育休を経ても大丈夫であるように、実業家路線にシフトしていたとも考えられる。

 そしてもう一つ、産休・育休を経て、よりいっそう「美人」になって帰ってくるだろうことも、すでに話題となっている。

「もともと、日本人らしい素朴な顔立ちだった辻さんですが、長女を出産後、目頭や目尻が極端に広くなり、二重の幅も倍増。また、鼻が根元から高く持ち上がっているので、プロテーゼを挿入している可能性も高いでしょう。長期休暇は、芸能人にとっては絶好の”お直しチャンス”。出産を機に、お直しにいらっしゃる方は多いです」(都内美容整形外科医師)

 辻本人も整形疑惑がささやかれていることは知っていたようで、4月28日に公式ブログで『☆整形疑惑…☆』という記事をアップしている。17~18歳の頃の写真と現在の写真を交互に掲載し、『こりゃ~整形疑惑、出ちゃうょね……』としたうえで、『整形は本っっっ当にしてません!』と疑惑を否定。化粧やカラーコンタクト、まつ毛エクステンションのおかげで現在の顔がある、と書いており、美容整形を施していない可能性もあるが……。

 一般的に、子宝を授かることは祝福すべきことであり、仕事が順調なのも本人が頑張っている証拠だ。となると、この「整形疑惑」も、成功者へのやっかみに過ぎない?

 

『杉浦家直伝「愛する人に食べさせたい料理」太陽の味 』

 
なぜか太陽まで料理本を出す始末

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