オムツをつけて羞恥心に歪んだ顔を見たい、という話

某保険会社が「セックス外交員」を雇用!? 失敗すればオムツ姿公開

4064770205_9e222d5a63.jpg※イメージ画像 photo by jumer from flickr

 マレーシア・ジョホール州の保険会社が、潜在的顧客を発掘するために「セックス外交員」を雇用したと中国紙「光明日報」が報じた。潜在的な顧客を獲得するため、女性外交員に契約のターゲットとなる男性と性交渉をさせるというのだ。

 潜在的顧客としてターゲットになっているのは、あまり高学歴でない中年の自営業者。保険会社はナイトクラブやカラオケ店で、女性外交員と潜在的顧客を交えたパーティーも企画しているという。

 「光明日報」に掲載された情報筋のコメントによると「女性外交員たちは、バツイチやシングルマザーがほとんど。何らかの事情で金に困っていたり、知り合いの借金を肩代わりしたりしている。彼女たちは『金のためなら何でもする女性』」だという。

 さらに、セックス外交員たちは顧客獲得に失敗すると、会社に罰金を支払わされるというが、それだけでは済まない。なんと、罰として大人用オムツを着用した姿や、下着姿まで公開しなければならないというのだ。女性外交員たちにとっては絶対に避けたい罰だろうが、一部のマニアは、オムツ姿見たさにわざと契約をしないのではないだろうか……。

 海外では、オーストラリア・クイーンズランド州での「トップレス洗車サービス」や、アメリカやイギリスで話題になっているという出張メイドが全裸で家事をこなすサービスなどがあるが、いずれもセックスやお触りはなし。客とのセックスを専門にした外交員を雇う会社というのは、世界的に見ても異例といえるだろう。

 AVやエロマンガの世界では、家に訪ねてきた女性外交員と……なんて設定は山ほどあり、このサービスは男の夢を具現化したものといえる。しかし、ただでさえ若い女性外交員は客から性的な目で見られることが多いだけに、そういった偏見を助長しかねないこのサービスは、国内外から批判を浴びる可能性もありそうだ。
(文=ローリングクレイドル/Yellow Tear Drops

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