【ニッポンの裏風俗】横浜の変わり種一発屋:非常口に工務店…結構楽しい裏風俗探し

【ニッポンの裏風俗】横浜の変わり種一発屋:非常口に工務店…結構楽しい裏風俗探しの画像1怪しい風俗だからといって、デブ、ブス、ババアが出てくるわけではない(確率は高いが)

 
 「三つ子の魂百まで」ということわざがあります。意味は「子供の頃の性格は、年をとっても変わらない」といったところですが、筆者は子供の頃から少し変わった性格で、他人と同じものより個性あふれるものが好きで、それは今でも変わっていません。

 そんな性格のためか、怪しい風俗を探していても、変わり種に出会うことが多いようです。一カ月ほど前にここで書いた、群馬県伊勢崎市にある○○屋の一発屋ネタも、全国的にはあまり聞いたことない店でした。そして、今回紹介するのもそんな店のひとつです。

 
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 横浜の日ノ出町近くにある長者町の歓楽街を歩いている時、その男は声をかけてきました。パッと見、超大物ロックシンガー似の中国人でした。

 
「何カ探シテマスカ? 飲ミ屋デモ抜キデモナンデモ紹介シマス」

 
 筆者はそのロックシンガーが大好きなので少し気を許し、ヌキ屋の案内をお願いしたのです。すると、そのポン引きはどこかに電話し、一軒のキャバクラビルの入り口に案内してくれました。そのビルは以前、中国人の連れ出しパブを潜入取材に来たビルで、同じ店なら断ろうと思ったのですが…。

 ポン引きは、ビルの1階の廊下にある非常口のような扉の前で、なぜか壁に向かって話しかけています。

 
「なんか危ないヤツに頼んじゃったかな(汗)」

 
 そう思っていたら、非常口が向こう側からゆっくり開き、中からおばちゃんが顔を出します。

 
「ナニこれ?」

 
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