【風俗都市伝説】立ちんぼの聖地が復活してる!?

2017_0810_fuzoku_fl.jpg※イメージ画像

 条例の変更や取り締まりの強化で消えていく風俗がある。そのほとんどは“裏風俗”と呼ばれるジャンルで、国や地域が認めていないものだ。

 たとえば、日本全国に存在していたちょんの間も、エリアごと摘発を受けて消滅したりもした。また、ちょんの間と並ぶ2大裏風俗である“立ちんぼ”の姿もすっかり見なくなった。

 街角や路地に立って客を取る娼婦で、街娼とも呼ばれる立ちんぼ。東京には、歌舞伎町のホテル街や大久保・新大久保界隈、鶯谷駅周辺のホテル街など、いわゆる“立ちんぼの聖地”がいくつもあった。

 しかし、2000年代前半から始まった浄化作戦によって、排除されてしまった。理由は、営業許可を持っていないことはもちろんだが、その背後に暴力団関係者が絡んでいると見られたことが大きい。

 また、出会い系サイトが出てきたことや、SNSの普及も大きいだろう。街に立たずに手元の操作だけで客を取ることができるのだから、ラクに稼ぐことができる方に流れたのは無理もない。さらに、浄化作戦後は許可を取って営業をしている派遣型風俗店が主流に。ユーザーとしては、リスクが低く安心して遊ぶことができる方を選ぶのは当然だ。

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