新天地に辿り着くためなら見知らぬ男に抱かれることも厭わない…『やらせる!男は何より女のソコが欲しいのだ!』

 
 とある時代の、とある国境線を舞台に、安住の地を求めて脱走を企てる男と女。新天地に辿り着くためならと女は見知らぬ男に抱かれることも厭わない…。事情は違えども、亡命するために自らの肉体を捧げる女3名の姿を描いたのが『やらせる!男は何より女のソコが欲しいのだ!』(FAプロ)だ。

 

 
 最初のエピソードに登場するのは、江波りゅう演じるリン・ミュメイ(36歳)。国境線の係官を口説いたリンは、坊主頭の屈強な男に野外でフェラを施し、男たちが用意したバケツの水で女性器を洗うと、そのまま立ちバックで犯される。どうせ抱かれるなら気持ちいいほうがいいだろうとばかりに、リンはピストンの度に嬌声を響かせる。立て続けに二人目の男と接吻を交わし、フェラ奉仕の後に立位でハメられる。

 

 
 その見返りとして、リンは手錠を外され、鉄条網を切ってもらい国境線を越えることに成功する。しかし目的地があるわけでもなく、あてどもなく山道を歩くうちに、喉の渇きで行き倒れてしまう。そこにリヤカーを引いた中年男が現れ、リンが亡命者だと知ると水を飲ませて、自分の住居に連れて行く。そして当然のように対価としてリンの体を求める。リンも男のぬくもりが懐かしかったのか、恋人同士のように快楽を求めあい、心を通わせる。愛欲の日々を送っていた二人だったが、知らぬ間に追っ手が迫っていた…。

men's Pick Up