トップAV男優・森林原人インタビュー! セフレ作りの秘技“チンドン”とは!?

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 現在、日本のAV業界におけるトップ男優の一人として活躍する森林原人(もりばやし・げんじん)。本日(15日)、KADOKAWAより自身3冊目となる著書『8000人を抱いたエリート校出身AV男優・森林原人のケーススタディで学ぶ「人生最高のセックス」でもっと気持ちよくなる』が発売となった。

 今回そんな人気男優に、「恋人は欲しくないけどセフレは欲しい」と考える人が増えているというイマドキの現状について聞いてみた。AV現場のみならず、プライベートでも恋人や複数のセフレ相手にセックスを楽しんでいる森林が語るセフレ観とは…?

――このところ、30・40代の男性の間には「恋人よりもセフレ」と考える人が増えているそうです。

森林原人(以下、森林):恋愛が絡んでくると、面倒くさいっていうことなんでしょうね。でもセックスはしたい。考えようによっては、人付き合いがムリとか、人と触れ合いたくないっていうより全然いいと思うんですよ。セックスしたい相手と恋人にしたい相手が一致して、さらにその相手から自分が選ばれるのが理想ですけど、なかなかそうはいかないですしね。恋愛って、ある程度駆け引きが必要になってくるから、けっこう難しいって思っちゃうんじゃないですかね。

――確かに簡単なことじゃないですよね。駆け引きして恋愛を実らせてから、やっとセックスに辿り着くっていうのは…。

森林:面倒くさいことを抜きにして、セックスで得られる気持ちいい部分だけが欲しいっていうことなんでしょう。そういう気持ちって男性に多そうなイメージもありますが、最近では女性にも同じような考えの人が増えていると感じています。だから、まずはセフレ選びには価値観が大事かなと。セフレとしての価値観、セフレ観が共有できる人同士じゃないと、後々揉めたりしますからね。

 
■セフレ選びのポイントは…

――セフレを探すときのアドバイスや注意点はありますか?

森林:セフレにする人の条件として僕がいつも言っているのは、「割り切れる相手」であるということ。セフレなんですから当たり前のように聞こえるかもしれませんが、恋愛に発展しにくい状況だとセフレ関係は長続きしやすいと思います。

――あくまでセックスするだけの関係ですものね。

森林:そう。だから、束縛してくる人はダメですね。ほかに彼女を作ると怒ったり、「私はセフレでいいけど、他のセフレは作らないで」みたいに、自分の順位を気にする人もセフレには向いてない。相手に何人セフレがいようと、自分が何番目だろうと、“セックスが楽しめればいい”と思ってくれる人じゃないとセフレにはふさわしくないと思います。

 そこで重要になるのは、どれだけセックスを“分解”して考えられるか。因数分解じゃないですけど、セックスの要素のうち“体の快感”だけを汲み取れる人じゃないと、恋愛感情も絡まって関係をこじらせることになりかねない。それを考えると、セフレとのセックスって恋人や結婚相手とのセックスより難しいかも。一般的なセックスというのは、肉体的快感のほかに心の交流や生殖行為などの意味合いを含みますからね。そこから快楽だけを求めるのは、かなり特殊なことなのかもしれません。

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