深田恭子、主演ドラマ『ダメ恋』が好評のまま終了…“爆死の予感”を完全に覆した理由

20160316dameTP.jpg※イメージ画像:TBS火曜ドラマ『ダメな私に恋してください』番組情報ページより

 女優の深田恭子(33)が主演した連続ドラマ『ダメな私に恋してください』(TBS系)の最終回が15日に放送され、平均視聴率が10.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)だったことが分かった。

 高視聴率といえるほどではないものの、同時間帯に放送されたフジテレビ系の連続ドラマ『お義父さんと呼ばせて』の最終回平均視聴率7.9%に完勝。苦戦が目立っている今クールの連ドラの中でも上位の成績となった。さらに毎回のように「深田恭子」「ダメ恋」がSNSのトレンドワード上位に入るなど数字の額面以上に話題になり、深田の再評価につながっている。

 『ダメ恋』が特徴的だったのは、右肩上がりに数字を伸ばしたことだ。最近のドラマは初回が最も視聴率が高く、第二話以降はガクッと落ち込んでしまうことが珍しくない。しかし、同ドラマは初回9.0%から同水準を維持し、徐々にではあるが尻上がりに数字を伸ばした。

 最終回放送後、ネット上では「久しぶりにキュンキュンした」「ダメ恋ロスになっちゃいそう」などと終了を惜しむ声が続出。この好評ぶりの最大の要因は何といっても深田の存在だ。

 劇中、深田は独特の甘えたような声やさまざまなファッションでキュートに振る舞い、これを大多数の視聴者が「可愛すぎる」と絶賛。「ドS上司」役のディーン フジオカ(35)との掛け合いも楽しく、男女ともに深田の愛くるしさに魅了された。

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