本田翼、月9ヒロイン抜擢で「女優としてはイマイチ」のネガティブ意見を吹き飛ばせるか

0602honda_main.jpg※イメージ画像:『non・no 2014年10月号』集英社

 7月からスタートするフジテレビ系の新ドラマ『恋仲』の主要キャストが発表された。月曜の午後9時から放送される、いわゆる“月9ドラマ”のヒロインに抜擢されたのは女優の本田翼(22)。本田は、主演の福士蒼汰(22)に恋心を抱く幼なじみ役に挑戦する。

 同ドラマは、福士演じる主人公の葵(あおい)が、初恋の相手に再会するも、同じ名前のアオイという恋敵に翻弄されながら本田との距離を縮めていくという王道のラブストーリー。福士と本田の2人は、2013年公開の映画『江ノ島プリズム』で共演を果たしており、新ドラマでも息の合った演技に期待が寄せられている。

 しかし、本田の月9初ヒロインについて、ネット上からは「可愛いけど演技がちょっと…」「モデルの方が向いてるのに」と厳しい意見が続出。本田といえば、ファッション誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルとしてデビューし、現在も「non・no」(同)の専属モデルとして活躍しているが、その傍ら、『ショムニ2013』(フジテレビ系)、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)といった話題のドラマにも出演するなど、女優業も活発だ。にもかかわらず肝心の演技については酷評が相次いでいる状態。これまでの女優としてのキャリアから、今回のヒロインについてもネガティブな声が多いようだ。

「本田さんはこれまでのドラマでは脇役が多く、『安堂ロイド』ではアンドロイド役という色物を演じたこともありました。その一方で、以前はトークバラエティ『A-Studio』(TBS系)のアシスタントを務めたり、音楽番組『ミュージックドラゴン』(日本テレビ系)のMCにも挑戦するなど、さまざまな方面で活躍していました。ジャンルが絞り切れていないようにも見えますが、この時期は自分でもどの分野が一番適しているのかわからなかったのかもしれませんね。

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