島袋寛子、ジャニーズにマジ切れ!? 番組恒例のネタをかき乱すアーティストとしてのプライド

0224shimabukuro_main.jpg※イメージ画像:島袋寛子『私のオキナワ』SONIC GROOVE

 23日深夜放送の音楽バラエティ『UTAGE!』(TBS系)に出演した島袋寛子(30)がKis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組に「マジ切れした!?」と話題になっている。

 この日の番組には松任谷由実の歌が大好きだというアーティストたちが登場。昔からユーミンのファンだという島袋も楽しげにスタジオに現れるとさっそく1975年のヒット曲『ルージュの伝言』を披露した。しかしコーラスを担当した舞祭組がマイクを握ると気持ちよさそうに歌っていた島袋の表情が徐々に曇っていくことに。不安定な舞祭組のコーラスに顔をゆがめ始めた島袋は歌い終わるとうなだれるように肩を落とした。

 そして番組MCを務める中居正広(42)のいる席に戻った島袋は、コーラスの感想を述べる舞祭組に向かって「うるさい。黙っててください!!」と一喝。さらに震えた声で「ちゃんと歌いたかった」と言い放つ。島袋にとってはそれだけ『ルージュの伝言』が大切な曲だったのかもしれない。その後島袋は「全国の『ルージュの伝言』が好きな皆さん。松任谷由実さんのファンの皆さん。本当にごめんなさいでした」と頭を下げていた。

 しかし舞祭組のコーラスがヘタというのは番組恒例のネタであり、それを決して歌が得意とはいえない中居が注意するというのがお決まりのパターンとなっている。そのため声を荒げた島袋に対して中居は「フォローするわけじゃないけど」と前置きしながら、「舞祭組に何の期待をしているの?」とコメント。島袋が「予想以上に舞祭組の歌がひどかったから」と答えると中居は「自分の器の中でしっかり準備しておかないと」とバラエティの“お約束”を説明するのだった。

men's Pick Up