「止まらない才色兼備」 ガチオタ美人モデル・市川紗椰、アノ大御所の寵愛で本格ブレイク?

0926ichikawa_main.jpg※イメージ画像:市川紗椰 Official Page『Super continental / nude』より

 大のロックマニアで無類の相撲好きにして、タモリも認める生粋の鉄道オタク。ガノタ(ガンダムマニア)としても知られ、食べ歩いた店は400軒以上という超のつくハンバーグ好き。さらには幼少のころからギターとバイオリンを習い、英語と日本語を自在に操るバイリンガル――。かつて、これほどバラエティ豊かな才能を持ったファッションモデルがいたであろうか。現在、ファッション誌やテレビCMなどで幅広く活躍する市川紗椰(27)である。

 そんな市川が、25日深夜に放送された『それゆけ!ゲームパンサー!』(日本テレビ系)に登場した。もちろん市川をゲストに迎えて番組が向かった先は、埼玉県の大宮にある鉄道博物館。通称“鉄博”にやって来た市川は、さっそく鉄道の運行表である「ダイヤグラム」について勝手に解説するほど、番組冒頭からテンションMAX。直後には自作の鉄道路線図を披露するなど、鉄オタぶり全開の暴走する姿を見せた。さらに展示してある列車に乗り込んだ市川は、いそいそと自前の集音器を取り出すと、イヤホンを耳に装着し、「このモーター音がたまらない」と恍惚の表情を浮かべる。そして、普段から録音した寝台車の音を聞きながら眠っていると告白すると、パンサーの3人も、思わず「気持ち悪い…」と漏らし、引きつった笑顔を見せるしかなかった。

「今年の3月に放送された『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の“この鉄道本がすごい!”という企画に呼ばれてから、すでにこれまで市川さんは4度も番組に呼ばれています。もちろんすべて鉄道関連の企画ばかりですが、これだけ頻繁に出演している若手タレントも珍しいでしょう。20代では彼女くらいではないでしょうか。それだけ彼女の深い知識にタモリさんが感心している証拠ですよね。あの番組はタモリさんが興味を持たないと、どんなに人気のあるタレントでも出演できないことで有名ですから」(業界関係者)

 確かに、『タモリ倶楽部』に出演するタレントといえば、みうらじゅん(56)や山田五郎(55)、浅草キッドといった芸能界でもひと癖もふた癖もある名前ばかりが並ぶ。ファッションモデルという肩書きの市川が、そこに加わるのはどこか違和感が漂う。しかし、これまでに同番組で披露した鉄道知識を考えれば、誰もが納得するだろう。そして、そんな“ファッションモデルにして鉄道オタク”という強烈な個性を持つ市川には、すでに熱い視線が注がれて久しい。

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